日誌

自ら表現することにチャレンジ!やり抜いた湯本っ子へ拍手!

 本日は、雨があがり霧の中でのBritish Hills研修となりました。午前中の英会話レッスン、ランチタイム、午後のアクティビティー(特別プログラム)を体験しました。
 午前中は、中学年、高学年に分かれて、英会話レッスンをしました。全員がスタッフの問いかけに我先にチャレンジする姿がありました。
 
 ランチタイムでは、リフェクトリーでバイキングをいただきました。落ち着いて美味しくいただきました。そんな中「アイスクリームが食べたいな!何て言えば良いですか。」と教師に問う子がいました。「Do you have an icecream ?って尋ねてごらん!」って返答され、その子は外国人スタッフに英語で尋ねました。その問いにスタッフは、丁寧に対応してくださり確認をして、ランチでは出されないことを子どもに伝えてくださいました。このように、子どもたちが、自分の思いを相手に英語という言葉を介して伝えようとする。そんな姿を見ることもできました。

 午後のオリジナルプログラムは、British Hillsのフィールドに、7つの旗門が準備され、その旗門を通過しながら最後にタックショップで 1 British Hills Poundsで「キャンディー」を購入するというチャレンジでした。
 児童は、時間差でスタートをきり、できる限り個別でまわる。もし、ペアやグループになってしまっても、スタッフへの質問は必ず個人で行う約束でスタートしました。
 受付のあるマナーハウスで、本田天栄中教頭先生と担任:柴田先生より、T・Tによるプログラムの説明を英語で受け、第1旗門である本田先生との2~3分マンツーマン英会話レッスンを一人ずつ受けました。

 第2旗門では100円を 1 British Hills Poundsに両替するために、外国人スタッフと英語でやりとりをしました。

 第3旗門は、パブのスタッフと、第4旗門は、メーンストリートに歩いているスタッフと、第5旗門はティールームスタッフと、そして第6旗門は、バラックの受付スタッフと、第7旗門はタックショップでキャンディーを購入するためにスタッフとのやりとりを英語を介して全員が実践しました。

 子どもたちは、自分の思いと、旗門クリアのために一人で頑張りました。British Hillsの敷地を何往復もする子もいました。しかし、このように一人一人がチャレンジすることを嫌がらず、不安ながらも前向きにやり遂げた姿は素晴らしかったです。アクティビティー終了後、購入できた「キャンディー」で疲れを癒していました。全員が満足げな笑顔を見せてくれました。
  湯本っ子の頑張りは、ナイスでした。拍手を送ります。