日誌

ハート 「困ったときはお互い様」歳末助け合い募金

明日で12月となり、今年もあと1ヶ月となります。

12月は赤い羽根共同募金「歳末助け合い」の時期です。

共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。

当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。

「この募金はお年寄りや障がいのある方、一般家庭の皆様も含め、安心して新しい年が越せるように、お互いに支え合いのため使われます。」という紹介のもと、募金が行われました。

共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。

今回の募金は、天栄村社会福祉協議会様を通じて、生活困窮家庭、障がいのある方への福祉に使われます。