日誌

こんなところに

 こんなところにこんな植物を見つけました。それも、正面玄関の人がたくさん歩く場所です。
 この植物の名前は「オオバコ」といいます。昔、「オオバコ相撲」といって、遊びませんでしたか。この植物は、種子を人間の足の裏で運ばせ、人間が歩くところにたくさん生育します。他の植物では、信じられないことかもしれません。しかし、長い時間をかけて自分の生きる場所、方法を見つけたのだと思います。人がたくさん歩く場所が自分たちにとって安全な場所であることを。だからこの植物は、踏まれても強いのです。湯本小の子どもたちにも、このような気持をもってほしいと願います。自分の勉強の仕方、自分の生活スタイルなど。自分なりに考えた内容は、強く、持続できるものです。がんばれ、ゆもとっこ。