日誌

感動の「おはなしの会in湯本」!

読書の秋にふさわしく、「心に栄養!感性豊かな子どもに!第1弾!」としてFTV番組「サタふく」~「浜ちゃんぽ!」でおなじみの福島テレビアナウンサー浜中順子さんをお招きして「おはなしの会」を開催しました。今回は福島県文化振興財団より「文化芸術による子ども育成事業 本の朗読ワークショップ」支援を受けて実施させていただきました。文化祭での発表を控えている子どもたちにとって「声で表現する」ことの難しさを感じると共に、どうすれば「相手に思いを伝えることができるのか」を学べる最高の機会となりました。浜中さんの配慮もあり、一人一人が表現練習をできるように問いかけてくださり、マンツーマンレッスンのような形態で進めてくださいました。子どもたちは、テレビの画面を通してでしか接することができなかった浜中さんに直接指導をいただき、大感激でした。

最後に、読み聞かせをしてくださいました。
1冊目は、子どもたちが11月6日の地区文化祭で演じる「スイミー」です。
浜中さんも大好きな本の1冊で、10歳の時に親に買っていただた本で、この本を読むと元気になれるそうです。また、この本を読むと海の中の世界にいさせてもらえるところが好きだそうです。
「みんなは、英語でチャレンジするそうですが、その前に日本語で、聞いてみてください。」と前置きされて読んでくださいました。
読み聞かせをしていただいて、聞いていた私たちは、「スイミー」ってこんなに感動する作品なんだと改めて感じることができました。最高でした。
読み終えて、浜中さんは、「この本は、スイミーを通して一人一人に役割があることを教えてくれる本です。皆さんが発表する際、海の中を泳いでいる気持ちよい気持ちになって表現すると、とてもよい英語作品に仕上がると思います。」と助言をいただきました。

2冊目の「ちゅーちゅー」も、浜中さんの読み聞かせによって、子どもたちも先生方も、保護者の方も新たな感動を味わう事ができました。ありがとうございました。
本日は、お忙しい中をはるばる湯本までお出でいただきありがとうございました。福島県文化振興財団:山田様にも事業展開にご尽力いただきましてありがとうございました。お陰で、素晴らしい学習をすることができました感謝申し上げます。