日誌

ファミリーワーケーション⑦

【8月30日(金)最後の活動】

子どもたちが3日間を振り返る時間を設けました。オリエンテーション時に2つのグループを作り、6年生が下級生を見守って活動するようお願いしました。

4枚のホワイトボードの分担を決め2時間かけてまとめ・発表の練習を行いました。保護者の方も別室で、ファミリーワーケーションについての振り返りを行いました。

子どもたちの発表の前に、福島県の現状を知っていただく震災教育を子どもたちにどのように行ったのか、保護者の方にも見ていただきました。みなさん、熱心に聞いてくださいました。

そして、子どもたちの発表です。3日間を振り返りながら、楽しかった活動や思い出を紹介しました。「仲の良い友達ができたことが良かった」と感想を述べたお子さんもいました。本校の児童にとっても、同級生や下級生のお友達ができたことは大変貴重な経験でした。

午前中、子どもたちと行った震災教育で取り上げた「花は咲く」を参加者全員で歌い、3日間のファミリーワーケーションを終了いたしました。

県・村・地域の施設や方々・本校職員など、たくさんの方のお力添えをいただけたことでファミリーワーケーションを行うことができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。