日誌

自由と平和を愛し、“湯本小の文化”を継承する“YUMO Soul Brothers”!!

本日、3年生の6校時目、特別の教科 道徳 の授業で、3年生の2人が発言したものを、黒板に書き留めた板書です花丸

実は、ここに至るまで、ものすごいドラマがありました期待・ワクワクまさに、“湯本小の文化”と“YUMO Soul”を見せてもらいましたピース

 

5校時目の体育、跳び箱で、なかなか思い通りにならず、それでも誰よりもたくさん、汗だくになりながら練習したYくんキラキラ私たちの想像が及ばないくらいの悔しさを押し殺し、唇を噛みしめて、6校時目の授業、道徳のために体育館を後にしたYくん戸惑う・えっ

道徳の授業が始まっても、想像を超える悔しさが、Yくんの表情から溢れ出ているように、担任の私には見えました。それでもワークシートに自分の感想を一生懸命書くYくんでしたが、突然堰を切ったように、今度は涙が溢れ出てきました。いつものようにp4cの円座になりましたが、Yくんの目から涙が、次から次へとこぼれていました。そこで、もう1人の3年生Rくんにコミュニティボールを渡し、Yくんの涙の理由を問いかけてみました。

「くやしくて仕方がないんだと思う。ぼくも、その気持ち、少し分かるかも・・・。」

それから、涙が止まらないYくんに、私はコミュニティボールを手渡し・・・

「もし話せたらでいいからね、無理に話さなくていいよ。どうして涙が止まらないのか、そのわけを、今のYくんの気持ち、話してもらえるかな?」

と問いかけました。そして、頷いてから大きく深呼吸をすると、Yくんは、自分の悔しい胸の内を1つ1つ言葉にして、Rくんや授業に参加してくださっていた校長先生、そして、担任の私に伝えてくれました。

そのうえさらに・・・キラキラ

自分の悔しい気持ちを伝えるだけでも、ものすごく辛くて、悲しいはずなのに、Yくんは道徳の授業、p4cのテーブルに戻って来てくれたのです。そんな2人の姿を温かく見守ってくださっていた校長先生から、次のような素敵なお言葉をいただきました。

「体育の時間のことも含めて・・・Yくんの考えを代弁しようとしていたRくんの姿に感動しました。」

「2人の子どもたちの心のつながりに胸が熱くなりました。」

 

悔しさに負けず、何度も跳び箱に挑んだYくん!

悔しさと悲しさに押しつぶされそうになりながら、自分の力で這い上がり、対話のテーブルについたYくん!

そして、そんなYくんの気持ちを、できる限りの想像力を働かせて、思いやり、共感し、代弁しようとしたRくん!

これこそ“湯本小の文化”、これこそ“YUMO Soul”、これぞ“絆”です興奮・ヤッター!

 

目頭を熱くしながら、そんな2人の姿を見ていて、またまた高橋優さんの『プライド』という歌が、私の心の中で鳴り響きました音楽

「挑んで失敗して繰り返す人よりも 何もしないでそれをあざ笑う人ばかりなんだ 他人の間違いという名の甘い蜜を 貪り続けていくことは幸せなんだろうか?」

3年生の2人が、後者の「何もしないでそれをあざ笑う」人でも、「他人の間違いという名の甘い蜜を貪り続けていく」人でもなく、「挑んで失敗」して「何度倒れても」、「何度でも」「這い上がれる」「立ち上がれ」る人に一歩ずつ成長していることを、文化の日を前に確信しましたキラキラ

 

そして、悔し涙を流しながらも、Yくんの目からは「まだやれるぞ!」という“湯本小の文化”=“YUMO Soul”の火が燃え滾っているのを感じました。

“絶対にあきらめない!”“絶対に成功させてみせる!”、そんなふうに悔しさを「叫ぶ心」をもったYくん!!そして、そんなYくんの気持ちをジェントルに考え続けようとするRくん!!!そんな君たちが今日の「主役」です興奮・ヤッター!