日誌

ちょっといい話

 昨日から降り続いた雪が、60㎝を超え、湯本にも、本格的な冬が訪れた感じです。登校後、子どもたちは、ブルドーザが、きれいに除雪してくれた校庭を通って校舎に入るのではなく、ふわふわの雪が積もっている場所を選んで、快適に歩いて校舎に入りました。うーんなんとも、雪国の楽しさ。しかし、昨年も感動したのですが、今年もやはりブルドーザの方々の除雪作業には、頭が下がります。写真の場所は、国道と校庭の境目の場所です。国道と校庭を除雪する方は違う方々です。ブルドーザを運転したことのある方ならわかると思いますが、通常境目には、山ができます。2台のブルの除雪が交差する場所だからです。そして、その山でよく、車が動けなくなることも少なくありません。しかし、写真を見ていただくと分かるように、平らできれいになっています。運転手の方々の作業を見ていると、この場所を何度も何度もブルの排土板を操作しながら、ならしてくださっていました。きっと車の運転で困る場所、危険な場所等を熟知され、いかに安全で快適に運転できるように考えての作業だと思います。そしてそれが、子どもたちの安全にも繋がります。まさしくプロ。そして、心のこもったお仕事。こんな心のこもった仕事をしてみたいものです。ありがとうございました。