日誌

ハート 交通事故を起こさないように・・・

本日の放課後、教職員の研修として「交通事故防止危険予測シミュレーション」をおこないました。

講師は、湯本駐在所 鈴木様と 須賀川警察署 鴫原様です。

コンピューターの動画をスクリーンに映し、動画内の運転映像で「危険」と思われる時に、「ボタンを押す」というシミュレーションです。

案外、運転しながらも危険が迫っている時、気づくのが遅れることがわかりました。

気づいたこと・学んだこと

① 車間距離を十分に確保することで、お互いの運転に「ゆとり」が生まれる。

② 危険が起きそうだという場面を学ぶことで、危険を予測する感覚を身に付けることができる。

③ 普段の運転では、ミラーによる確認に加え、目視を大切に。

④ キープレフトに心掛け、対向車との接触に気を付ける。

⑤ 右折・左折時、ウインカーを30m手前で点灯。それぞれ曲がる方向に近いラインへ車体を寄せる

(巻き込み防止にもなる。)

⑥ 停車中の自動車の動き・車間に気を配る。停車直後運転席のドアが開くかもしれない。

車間を開けたところから、店を出てきた車が車道へ入ってくるかも知れない。(サンキュー事故)

たくさんの危険予測をすることを通して、安全運転について再確認することができました。

夏休み中、子どもの安全指導だけではなく、教職員自身も事故に気をつけたいと思います。

湯本駐在所 鈴木様と 須賀川警察署 鴫原様。 

本日はお忙しい中、湯本小学校までお越しくださりありがとうございました。