日誌

いつか、きっと・・・。

 最近、出張が多いなと感じています。本校は、小規模校ですので、職員も校務分掌が重なり、〇〇主任兼〇〇主事等と、一人一人の出張が、他校より多いと思います。私も多いかもです。しかし、出張から帰ってくると、幼稚園の副園長先生ともう一人の先生が玄関まで出迎えてくれ、「お帰りなさ~い。」と言ってくれます。なんと温かい。小学校の先生方は、明日、大里小学校との交流のため、いつもより早めに帰宅しています。本当に朝が早いのです。しかし、最終確認等は、ばっちりです。誰に言われなくとも、パソコンの電源を消す人、カーテンをしめる人、学校日誌を記入してくれる人、職員室の黒板を書いてくれる人、暖房を消す人、ポットのお湯を捨てる人、それぞれが責任をもって、暗黙の了解のように、きちんとこなしてくれます。目を閉じるとその様子が目に浮かびます。「きっと、これは〇〇先生かな。」等。さらに、私の机の上には、お菓子と今日の電話のメモ。メモにも、なんとなく、温かさを感じます。すごいな~と感心しながらも、しっかりお礼を言ったことがない気がします。本当は、いつかきちんとお礼を言わなければといつも思います。しかし、こんな感情をアップしたことで、この次から先生方の対応が変わっていたらどうしよう。机の上に文章だらけとか?窓全開とか。まあ、その時は寂しがります。最後に、職員と子どもたちにしかわかりませんが、校長先生、がんばってくださいね。そして、また運動しましょう。さらに 〇〇~っけ。といういわき弁を聞けることを楽しみにしています。