日誌

運動会予行演習

 今日は、運動会予行演習の日。天候にも恵まれ、今までの練習の成果を発揮するとともに、本番に向けての課題を確認することができたよい機会となりました。今回、感じたのは、子どもたち一人一人のその表情がとてもよいことでした。自分の気持ちを、遠慮なく表現できるということは、周りのお友だちの雰囲気が良くなければできません。「こうしたら、~っていわれるかな。」とか「~を一生懸命がんばったら、~って思われるかな。」とか負の気持ちがあれば、みんなの前で力一杯演技することができません。しかし、今回、そんなことを一切感じさせない、本当に友だちのよさを認めながら力一杯演技する子どもの姿がありました。これまでの、『担任の先生方の日々の学級経営』『養護の先生、事務の先生、給食の先生方との共通理解』『保護者、地域の方々による常日頃からの、ご理解・ご協力』が無くては、できないことと思います。当日は、一生懸命に演技するあまり失敗することもあるかもしれません。そんな時は、広い心でご理解いただきますようよろしくお願いいたします。当日参加できないからということで、本日ご覧頂いた保護者の方々、差し入れまで頂きありがとうございました。おいしく頂きました。