日誌

オーストラリアへ湯本の魅力を伝えよう

南半球のオーストラリアは、真夏。 美しいビーチが広がるゴールドコーストは、とても暑いそうです。 日本とゴールドコーストとの時差は1時間。 画面の向こうで6年生と話しているのは、16歳の高校生。とてもフレンドリーな青年の顔がモニターに映っています。

12月11日(水)総合的な学習「湯本地区の魅力発信」のまとめとして、今回取り組んだのは、オンラインで外国とつないで、英語を用いてリアルタイムに湯本を紹介するということ。これまでの英語教育や探究的な学習を生かした学びとなります。

最初に、お互いのことを知る質問を交わしてから、いよいよプレゼンを始めました。湯本がどんな地区なのか、気候を生かした観光・みんなに愛される温泉・歴史について調べたことを紹介します。時折、英語で質問を受けては、英語で返します。

全校生に見守られながら、堂々と湯本を紹介することができました。周りで見守っていた全校生から大きな拍手が沸き起こりました。

こんな6年生の姿を見ていると、「協働的な学び」のこれからの在り方だと感じます。人数は少なくとも、ICTを活用すれば、どこでも、誰とでもつながって学びを深め、発信することができる! 

本校が取り組んでいる「豊かなINPUT」と「OUTPUTの充実」の求めている活動の一つです。