５月５日は「こどもの日　端午の節句」です。

　広戸小学校の正面玄関の上には、１年生が作った「鯉のぼりが」楽しそうに泳いでいます。

　今日は、「こどもの日お祝い献立」でした。今が旬の「たけのごはん」、旬の魚「かつおカツ」、そして村の日の出屋さんの「かしわ餅」がデザートにでました。季節の行事食をおいしくいただきました。

　今月の給食めあては、「食事のマナーを身につけよう」です。今日は、「口の中に食べ物が入っているときは、お話をしない」という約束について、全校生で確認しました。

　今日の給食は「花野菜のサラダ」がでました。花野菜とは、緑の『ブロッコリ－』と白い『カリフラワー』です。少し苦手な子どもたちも、食べやすい大きさになっている花野菜を食べ比べしながら、おいしくいただきました。

　今年度も４，５年生の米作りがスタートしました。４月２８日（月）の総合的な学習の時間に、これまで、８年間お世話になっている米作りの先生『小針良広さん』に、「令和７年度広戸小米作り体験」として、昔と現在の米作りの１年間の作業工程を比べながら、講話をいただきました。米は、たくさんの工程から作られていること、農家のみなさんが「安心・安全なおいしい米作り」のために日々全力で取り組んでいることを学び、「日本一おいしい天栄米」を「日本一なかのよい広戸小４・５年生」も協力して育てたいという思いで、講話を聴くことができました。

　今日は、広戸小の令和７年度米の名前や立て看板のデザインについて話し合いをしました。育てたお米は、文化祭や道の駅での販売も予定しています。

　今日の給食は、人気メニューを組み合わせた献立でした。

　始業式の時に、「シーチキンご飯はわたしのおすすめです！」と教えてくれた６年生からの『推しの献立』は、味付けも混ざり具合もよく、１年生も残さず、おいしくいただきました。

　４月２３日（水）『１年生おめでとう会』が行われました。

　『日本一なかのよい広戸小学校」に仲間入りした１６名の１年生を大歓迎する会となりました。各学年が１年生に「入学おめでとう」そして「広戸小の仲間になってくれてありがとう」の気持ちを伝えました。

　４月２５日（金）『ふくしま学力調査』が行われました。

　子どもの伸びる時期やスピードは様々です。 しかし、一人一人確実に成長しています。「ふくしま学力調査」は、小学 校４年生から中学校２年生を対象に実施することで子どもの学力の伸びを把握することができ る調査です。 調査をとおして、子どもたちのよさや学力を、さらに見つめることができるようになります。一人 一人の学力を確実に伸ばし、子どもたちの夢をかなえる教育を進めていきます。子どもたちは「本気の姿」で調査に取り組みました。

　４月２５日（金）『連休前の安全指導』を行いました。

　ゴールデンうウィークが始まります。「生徒指導だより」　「ゴールデンウィークの生活について」をもとに、各学年に応じて、「命を守る」安全指導を行いました。それぞれが、『自分のめあて』をもとに、楽しいとわくわくがいっぱいの連休になりそうです。

　今日は駐在所の警察官の方にご指導をいただき、３，４年生が、「いのちをまもる」自転車講習を行いました。子どもたちは、自転車の運転技能を確かめるコースを利用することで、自分の運転技能を把握することができました。また、前日に先生方が作成した模擬道路を使用して訓練をすることで、道路での安全な乗り方を学び、安全運転の意識を高めることができました。

　司書の先生が、今年最初のイベント「春のスタンプラリー」の準備を進めています。５冊借りると、天栄村のゆるキャラ「ふたまたぎつね」をシールにしてプレゼントします。楽しみです！

　今日は１年生が、「返却のしかた」を学びに来室しました。今週もきちんとお話が聞けました。司書の先生とお話ししたり、友だちと本を見せ合ったり、楽しく過ごしました。４年生は、社会科の学習で地理に関する本を探すのを司書の先生にサポートしていただきました。「先生、社会楽しい！」と話しながら、学習を進めていました。広戸小の図書館は「わくわく」の発見がいっぱいです！

　今日の給食は、月に一度の「めんの日」でした。大阪・関西万博が始まったことにちなんで、「なにわうどん」をいただきました。「なにわうどん」は大阪市内の学校給食で出されているメニューです。お揚げの入ったきつねうどんの発祥が大阪であることにちなんで作られました。たっぷりの油揚げを甘じょっぱく煮てからうどんの汁と合わせて作った関西風のうどんは、子どもたちに好評でした。（油揚げは、天栄村の亀屋さんのものでした。：ヤーコン通信より）

　また、大阪といえば「たこ焼き」ということで、見た目のもかわいいタコの形のタコ焼きもおいしかったです。見た目も楽しみながらいただきました。おいしく食べて、大阪の食文化に触れて、最高でした。

　今日は、全校集会でした。児童クラブの先生から、うれしいお便りが届いたので紹介しました。

　１年生が、児童クラブに来ると、「○○先生、ありがとう」「○○さん、さようなら」と名前を先につけてあいさつができてすばらしいとほめていただきました。児童クラブの先生方も、毎日とてもうれしい気持ちになるそうです。

　本校は「日本一なかのよい学校宣言」をし、そのなかに、「友達や先生と元気にあいさつしよう」があります。４月の生活のめあては、「元気に明るいあいさつをしよう」です。

　自分から進んで「おはようございます」「Good　Morning」とあいさつができる「あいさつ名人」が各学年にいます。学校でも先生方が、「先にあいさつしてくれてありがとう。うれしいよ。」と声をかけます。朝からほめられたら、１日はハッピーです。会話やあいさつの何気ない、やり取りから、絆が深まります。そして学校、地域へとつながり、広がっていきます。つづけることが『学校はひとつ　広戸はひとつ　願いはひとつ』につながっていきます。

　子どもたちの目と耳と心で「本気で聴く」姿も素晴らしかったです。

　また、「日本一なかのよい学校宣言」のなかの「交通事故に気をつけて登下校しよう」に関連して、登下校時の横断歩道や横断歩道のない道路の横断について、まず安全を確認し、車が来ないことを確認してから渡ること、道路の右側通行や歩道での安全な歩き方を心掛け、車両に注意しながら横断することを確認しました。「いのちはひとつ」です。自分のいのちは自分で守る行動ができるように、地域の見守り隊の方々の協力をいただきながら安全指導を続けていきます。

　　　　　　　（通学路には、春の草花が子どもたちを見守っています。）