今年の読書週間のテーマは「こころとあたまの深呼吸」です。本校では、子どもたちが楽しみながら読書に親しみ、普段手に取らない本に触れるきっかけづくりとして、全校生で「読書交流会」や「読書郵便」のイベントを企画しています。また、おすすめの本コーナーや６年生による「宮澤賢治」コーナー、読書の秋コーナーなど学校司書の佐藤和賀子先生と図書委員会のみなさんが、わくわく楽しい【広戸小図書室】の環境づくりに取り組んでいます。

　本日は、業間から３校時にかけて、「予告なし」の第２回目の避難訓練を行いました。

　天栄駐在所の渡邉哲也様から、学校及び登下校時の不審者にであったときの対応の仕方と「いのち」を守る行動について、6年生による「いかのおすし」の実技指導を取り入れながらご指導いただきました。また、全国的にクマの被害が発生していることを踏まえた具体的なご指導をいただきました。クマの習性を知り、クマに会わないための工夫、クマに出会ってしまったときの注意事項について、子どもたちのたくさんの質問に沿って、分かりやすくご指導いただきました。

　避難訓練後は、各教室で「防犯ブザー」の確認をしたり、渡邉さんに質問して、「いのち」を守るアドバイスをノートにまとめたりするなど、各学年で訓練の振り返りを行いました。

　保健だより11月.pdf

　今日は、お弁当の日でした。栄養バランスを考えた「愛情たっぷり」のお弁当ありがとうございます！

　保温容器に入った「あったかキムチうどん」や１年生が自分で作った「ほうれん草のごまあえ」など、栄養バランスを考えたお弁当をおいしくいただきました。

　３年生が、兼子孝昭さんのリンゴ農園で大切に育てていただいた、「世界に一つだけの自分の名前入りリンゴ」が完成しました！校長室で兼子さんから一つ一つ手渡しでいただきました。校長室にうれしい笑顔があふれました。

「雨の日も風の日も、ぼくたちのリンゴを大切に育ててくれてありがとうございます。」

「本当に世界に一つだけのリンゴだから、家族みんなで食べたいです。」

「わたしはもったいないので、家族でじっくり観察してから食べたいです。」

「兼子さんは、たくさんのリンゴを育てているのに、ぼくたちのリンゴの世話もしてくれていて、すごいです。」

「３年生全員のリンゴが一つも落ちないで収穫できたからうれしいです。」

「わたしのお姉さんは受験生だから、縁起の良いリンゴを食べさせたいです。」

「広戸小の名前が入ったリンゴもいただいたので、全校生に見てほしいです。」

　兼子さんへ、全員でお礼の言葉を伝えたあと、全員で作成した【リンゴの木のお手紙】を渡しました。

　本校では、『①言葉に対する見方や考え方を働かせるとともに，言語感覚を養う。②身の回りにある、ひと・こと・ものを見つめる目を養い、豊かな感性を育む。』ために、俳句作りを行っています。

　年５回俳句用紙を配付し，授業や宿題などで創作しています。各学年から、３～４点を選定し，掲示された俳句（名前を伏せて）を，全校生や教職員で鑑賞し、気に入った俳句２句に「いいねシール」を貼ります。第３回入賞作品を紹介します。

第１回栴檀賞（５月）「こいのぼり　びゅんびゅんおよぐ　青い空」（４年生）

第２回栴檀賞（６月）「帰り道　きみと虹みて　笑い合う」(６年生）

第３回栴檀賞（１０月）「 お月見だ　十五夜うさぎ　はねおどる」（４年生）

　また、本日は天栄村文化祭に出品した絵画作品を校内に掲示しました。全校生で鑑賞します。

学校便り第１１号.pdf

　今日は、待ちに待った村文化祭を迎えました。全校生での初めての舞台発表に「わくわく・どきどき」でしたが、会場のみなさんの温かいご声援で、楽しんで発表することができました。

　会場のみなさんからの温かい手拍子や大きな拍手で笑顔いっぱいでダンスを楽しみました。「Fly me to the moon」や「Imagine」では、や会場のみなさんも子どもたちと一緒に口ずさんでいただき、会場が一つになる場面に大変感動しました。ありがとうございました！

　また、５月から、田んぼの先生　小針良広さんと４．５年生で大切に育てた【２０２５広戸米［一致団結１５０Rice」】も１５分ほどで６０袋が完売しました。最後の一袋は長場壮夫教育長さんが購入してくださいました。子どもたちも教職員も、そして保護者の皆様と笑顔いっぱいで喜び合う瞬間は最高でした！

学校便り第１０号HP用.pdf