8/25(水)に始業式がありましたが、その日から2学期の給食もスタート。
給食前後の手洗い・うがい、1テーブル3~4名、パーテーション利用などの給食時におけるこれまでのコロナ対策を継続させるとともに、給食中はお話をしないで静かに食べる(黙食)ことを、改めて子どもたちに伝えました。
すべてのクラスで、お隣同士でもお話をすることなく、静かに給食を食べています。
「楽しく会食」したいところですが、現状を子どもたちもよくわかっているようです。
35日ぶりの久しぶりの給食でしたが、みんなでおいしくいただきました。




本日、始業式を行い第2学期がスタートしました。
登園してすぐは、久しぶりの幼稚園のためか、廊下に泣き声がちらほら聞こえていましたが、始業式会場に向かうときは、どのクラスも静かに入場していました。
始業式では、まずみんなで園歌を歌いました。
そして、園長からの話。
夏休み、元気に過ごしたこと、今年は東京オリンピック2020があったこと、昨日からもう一つのオリンピックが始まったこと(子どもたちから「パラリンピック」の声多数)などの話がありました。
そして、2学期は「みんななかよく」、「お話を最後まで聞く」、「みんな元気に」をめあてにして、がんばっていくことを確かめ合いました。
年少組、年中組、年長組、みんな、しっかりと話しを聞くことができました。素晴らしいスタートを切りました。

夏休みの8月6日(金)、年長児(預かり保育利用者、参加希望者)23名が、東京2020パラリンピック聖火フェスティバルに関連したお手製ろうそくを製作しました。
この聖火フェスティバルに向けて、国、県、各市町村で採火式に向けた取り組みが行われますが、これに関して天栄村では8月11日に村内小中学校児童生徒の代表が、マイギリ式で種火を起こします。この村の採火式で起こした種火をろうそくに移す際に用いるお手製のろうそくを作ることになり、園では製作の一助を担うことになりました。
作るのは、パラリンピックのイメージカラー(赤、青、緑)のろうそくです。
まず、3色のクレヨンを大根おろしなどで使うおろし器で擦り、粉状にしました。
そして、ホットプレート上の鍋で溶かした無色のろうの中に、粉状にしたクレヨンを入れ、よくかき混ぜます。
よく混ざったら、ろうそくの枠に入れて、固まるのを待ちます。固まったら出来上がり。
園児は、危険がない作業を担当。
この作業に際して、作業指導に2名のボランティアさん、村教育員会職員2名、幼稚園職員複数名がサポートしました。
きれいなろうそく(3色×4本)が、出来上がりました。
東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプトは、「Share Your Light ーあなたは、きっと、誰かの光だ。ー」。
誰かの希望や支えとなれば・・・。






7月20日、第1学期の終業式を行いました。
68日間の充実した1学期が終わりました。
終業式で、園長から1学期のめあて「いつでも、みんな仲良く」と「お話をしっかり最後まで聞く」がよくできたことが伝えられました。そして、年少組は自分から「おはようございます」が言えるようになったこと、年中組は誰とでも仲良く遊ぶことができるようになったこと、年長組は、遊ぶときはしっかり遊び、活動するときは集中して活動することができ年少・年中組のお手本となったことが添えられました。

安全に気を付けて、充実した夏休みを!!
18:30 6つの遊びコーナーを巡り、そして特性カレーでおなかも満足した後は、全員遊戯室に移動。
遊戯室のステージ壁面は、水族館をイメージした年長組制作作品。
この水族館をバックに、夕涼み会の後半に突入。

まずは全員であいうえおビンゴゲーム。景品もゲット!!

ビンゴゲームの後は、子どもたちが数週間前からとても楽しみにしていた夕涼み会のメインイベント「肝試し」。
32名がゆり・ばらクラス混合の7グループに分かれ、時間差でスタート。
先に出発した勇者たちの「きゃあ~~」、「こわ~い」の叫び声が、出発待機のグループをさらに不安と恐怖に・・・.。
遊戯室で待つお母さんたちに、涙ながらに「こわかった」と抱きつく場面も・・・。
子どもたち一人一人に勇者の証のプレゼントもありました。

会のフィナーレは、園庭で花火を鑑賞。
梅雨明けが宣言されたこの日、みんなで楽しい時間を過ごしました。
最高の夕涼み会となりました。