今日は、大里小学校の3・4年生と合同で、会津若松市へ学習旅行に行ってきました。

大里小のみんなとは2年ぶりの再会!あっという間に打ち解けていました。
最初の目的地は鶴ヶ城。

天守閣がかっこいい!


社会科の学習で、鶴ヶ城の歴史について調べていたR君。かじりつくように展示を見ています。

さざえ堂について調べたY君。あっちのほうにあるらしいけれど、今日は雨で見えない・・・。
。
「この人知ってる!」歴史に詳しいK君。先生もたじたじです。
鶴ヶ城では、歴史についてたくさん勉強することができました。
お昼ご飯は、なんとラーメン!


水で乾杯!

3年生テーブルのみんなも!

お待ちかねのラーメン!
伸びちゃうといけないので、到着した人からいただきます。

「お先にどうぞ!」「いいよ、お先にどうぞ!」なんて優しいやり取りもありながら・・・

でも、やっぱり待っている時間は長く感じます。おいしそうだな~。

水でも飲んで落ち着こう・・・。

待った分、おいしさは倍増!いただきます!

K君も大満足。Good!




みんなで食べるラーメンのあまりのおいしさに、スープまできれいに完食してしまいました!
おなかがいっぱいになったら、午後は赤べこの絵付け体験です。


赤べこの由来について、お話を聞くこともできました。
その昔、神社を建てる際に資材を運ぶために、牛を用いていたそうです。
重労働のため、たくさんの牛がダウンする中、一頭の赤毛の牛は倒れることなく働き、
そのおかげで神社は完成したそうです。
そのことから、子どものおもちゃとしての「赤べこ」が生まれたそうです。
時代は進んで、天然痘が流行した時代。「赤べこ」のおもちゃを持っている子は、
不思議と天然痘にかからなかったそう。
そこから、厄除けやお守りとしての意味も持つようになったようです。



少しずつ収まりを見せていますが、まだまだどうなるか分からない新型コロナウイルス。
でも、オリジナル赤べこが、きっとみんなを守ってくれるね!
とても充実した学習旅行で、3人も大満足でした。

学校に着いた後も、名残惜しかったようで・・・

校庭の端っこまで、大里小のみんなが乗ったバスを追いかけていきました。
大里小の皆さん、そして先生方。
とても楽しく、充実した合同学習旅行でした。

ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします!