2017.3.6(月) 体育の授業でタブレットの活用!
民間企業との連携:ダイワボウ情報システム様により、2年間の無償提供をいただいている「タブレット」をいかに授業で有効活用ができるのかを今年度、英語教育での使用以外に考えて実践を進めて来ています。
 先日、5・6年生の体育の授業は、「マット運動」でした。今、自分がもっている能力を理解することにより、頭でイメージした理想的な動きと常にフィードバックさせながら、動きを覚える授業を進めました。その動きを理解させるために、担任がタブレット使用をと考え実践しました。以前は、ビデオで撮影し、中央に集まって動きを見るというパターンはありましたが、どうしても運動量の確保ができないという難点がありました。今回は、運動量も確保しながら、頭で考え、実践するという学習スタイルに取り組みました。学校教育指導の重点(体育科)で言われている「わかる。」「できる。」「つかえる。」の実践です。
 今後も頑張ります。
2016.12.9(金)授業参観で「i want to go to ~」をタブレットで紹介!
本日、2学期最後の授業参観が行われました。
5,6年生は、外国語活動の授業を公開し、子どもが行ってみたい国「I want to go to ~(国名)」 の紹介を各自がタブレットに記憶させたデータをもとにして発表しました。各国の特色を様々な角度から取材されていました。
~活動の様子~
2016.9.13(火)複式学級デメリット解消のために!

本日、初任者研修「へき地校研修」が本校を会場に行われました。校長より、「へき地校における学校教育上の諸問題」についての講話があり、その後、複式学級の授業を公開しました。今回の授業公開は、参観者が「へち地校研修」というねらいもあり、5,6年「国語科」の複式学級の授業公開をしました。
今年度より、タブレットを導入している本校において、複式学級でのデメリット解消のためのICT機器活用は急務です。今回は、電子黒板で授業の導入を5,6年が同時に課題提示をし、各学年で、1時間の授業の流れと先生の「渡り」の状況を確認した後に、課題解決学習が展開されました。その中で、5年生の授業では、タブレットで事前に撮影しておいた写真を基に俳句をつくり、よりよいものに遂行する授業が展開されました。今後とも、日々、ICT機器の有効活用に取り組んでいます。
2016.9.6(火)インテル様 ダイワボウ様 学校訪問
本日、児童使用のタブレットを提供いただいているインテル様、ダイワボウ様より10名の学校訪問をいただきました。午前中にICT機器を活用した各学級の授業を参観いただきました。5年国語、5,6年社会科、3,4年理科、特別支援生活単元学習と各学級での活用状況を参観いただきました。また、午後は、フィリピンセブ島よりスカイプを使用してつなぐQQイングリッシュ講師による英会話マンツーマンレッスンの様子をご覧いただきました。
タブレットの効果的な使用法や効果的な内蔵アプリ等のご指導ご助言もいただきました。英会話レッスンをご覧になられた方々より、「発音がとても綺麗!」と感想をいただきました。
本日は、ご多忙の中、ご来校いただきありがとうございました。皆様のご支援に応えられるように、今後とも、教職員一同頑張って参ります。
2016.7.15(金)棚田でタブレット使用!充実の学習へ。
 5,6年生は、総合的な学習の時間に、田植えをした「棚田」において「田んぼに住む生き物」観察をおこないました。当日は、NPO法人「湯田組」の星 昇さんのご指導をいただきました。各自のタブレットを持参し、生き物の姿を写真や動画に収めてきました。考えていた以上に沢山の生き物が生息していることを知ることができました。ありがとうございました
2016.7.27(水) タブレット操作及びソフト使用法研修実施!
ダイワボウ情報システム(株) 渡邉英樹係長様をお迎えし開催しました。6月の研修後、実際に授業でタブレットやソフトを使用してみて、不具合のある部分や操作での分からないことなどを教えていただく機会としました。一人一人の先生方が、実際に操作をし、「future 瞬快」を使用して授業の中での操作を体験し、理解を深めることができました。お忙しい中、対応いただきましてありがとうございました。
2016.7.6(水) タブレットで英会話教育実践開始!
 世界のインテル様、ダイワボウ情報システム様皆様のご尽力を賜り、本日、「一人一台のタブレットを使った英会話教育」がスタートしました。
 一人一台個人専用タブレットを使用し、全ての教科で「学習の1ツールとして」のタブレット使用が始まっています。特に今年度は、民間企業QQイングリッシュ様との連携により、フィリピンセブ島からインターネットによる映像・音声通話システム「スカイブ」を使用して、全校生14名が外国人講師と1対1での英会話レッスンをする事業が始まりました。一人一人がタブレットと向かい合い、専用ヘッドホーンとマイクを装着し、相手講師と楽しく会話をしました。
 本校の学校課題でもある「社会性を培う」ことからも、見知らぬ外国人と25分間にわたり、1対1で、ジェスチャーを交えながら相手に自分の思いを伝えなければならない環境は、今までに見たことのない子どもたちの対応がありました。これから、20回に及ぶレッスンがスタートします。どのように自己変容を図れるか楽しみでもあります。
 今後とも、ICT機器を活用した英会話教育の実践に努めて参ります。
2016,6,20(月) 6年算数科で学習ツールとして使用!
 6年生の研究授業で、ダイワボウ情報システム様より提供いただいている一人一台のタブレットを学習の1つのツールとして使用した算数授業を展開しました。
 授業の終盤、練り上げの場面で、自分の考えが記されたノートを各自が写真にとり、ダイワボウ情報システム様より提供いただいているソフト「future 瞬快」を使用して、電子黒板に転送、そのデータをもとに発表し合いをしました。今までの学習ですと、ホワイトボードや画用紙、直接黒板に記す時間を改めてとって書かせ、発表させて、話し合うという展開で時間にロスが生まれていました。しかし、このシステムは、一瞬にして友だちの考えが電子黒板に映し出され、友だちの考えと自分の考えを比較して、学びを深める時間を多く設けることができました。また、「学習の足跡」が記されている各自のノートの書き込みなどもみることができ、各自の考えが大切に扱われた授業となりました。今後、さらに学習の1つのツールとしてのよりよいタブレットの使い方を考えて参ります。
2016,6,3(金) 教員のためのタブレット講習会開催
 ダイワボウ情報システム(株)より提供いただいている「タブレット」の児童使用に関わる講習会を、ダイワボウ情報システム渡邉英樹係長様をお迎えし開催しました。また、この事業にあたりタブレット環境整備で大変お世話になった(株)エフコムの佐久間貞良様、早野健様にも同席いただきました。
 現在まで本校教員は、教育委員会より配置されているタブレットを授業で使用しています。今回、新たな取り組みとなる児童一人一人にタブレットを持たせ、英会話レッスンをさせるためにどのように操作させるのか。先生は児童にどのように機器操作の指導を進めるのかなど、今回提供いただいている最新タブレットの特性と活用の仕方、内蔵しているソフトの使用の仕方などについて学びました。
〇平成28年度の実践〇

◇学校課題解決のための【1本目の矢】

 〇施策1実現のために民間企業より支援〇・・・●インテル株式会社の協力

                              ●ダイワボウ情報システム株式会社の無償資材提供

  湯本小学校は、本校の描く教育にご賛同いただいた、世界のインテル(株)様のバックアップを受け、ダイワボウ情報システム(株)様からのICT機器の無償提供を受け、この事業に着手いたします。

  3月下旬に、ダイワボウ情報システム株式会社様と天栄村教育委員会が「覚書」を締結し、4月6日ダイワボウ情報システム(株)会社様より、児童一人一人の専用タブレットが収納充電ケースと共に整備されました。そのタブレットが業者により、5月9日より3日間かけて、インターネット環境への接続が完了します。

  これから、毎週水曜日にQQEnglish(※民間企業)との連携で、フィリピン・セブ島から、無償提供いただいた児童一人1人のタブレットを介して、現地外国人講師と英会話のワンツーマンレッスンが始まります。

  このレッスンの他にも、村英語助手との連携も図り、日々、ネーティブEnglishに触れれる機会を増やし、「話せる」「使える」「役に立つ」英会話能力向上に向け取り組んで参ります。

 ●2016.5.8 福島民報新聞 一面掲載記事より.tif