1月28日(火)に、ビッグパレットふくしまにて開催された、「地域学校協働活動事業推進フォーラム」にて、天栄村の取り組みを発表してきました。地域学校協働活動事業とは、学校と地域が目的を共有し、子どもたちの学習支援を行ったり、学校が地域のために活動を行ったりすることで、「開かれた教育課程」の実現を具現化する事業であり、天栄村のほか、国見町、大玉村、西郷村、西会津町、双葉町、川内村、楢葉町が県のモデル事業として平成29年度から3年間の委託を受けて実施しているもので、今年度は、最終年となっております。
天栄村の取り組みとして、中学生によるグルメマップの作成や天栄村の物産販売、地域の行事への子どもたちの参加、小中学生に対する異文化体験事業、幼児や小中学生、大人の英会話教室等の学習支援、コミュニティ・スクールなどの取り組みについて発表してきました。
会場には、約350人と多くの教育関係者が集い、地域学校協働活動事業への関心の高さがうかがえました。
モデル地区は今年度で終了しますが、来年度以降も継続、発展させていく予定です。

現在、本教育委員会では「天栄村立小・中学校のあり方検討委員会」を開き、学校の適正配置・適正規模に関する協議を行っています。昨年11月21日に開催した1回目の検討委員会の中で、保護者の方々からの意見も幅広く聞くことも必要であるとの意見が出され、昨年12月に保育所・幼稚園・小学校の保護者の方と小学校の教職員を対象にアンケート調査を行い、保護者アンケートの回答率は約88%と多数の方からのご意見をいただくことができました。ご協力いただきました方々に感謝申し上げます。
今回のアンケート結果は、1月20日に開催した2回目の検討委員会において貴重な資料とさせていただきました。
なお、全体集計の結果は下記に添付しました。
保護者アンケート結果.pdf
教職員アンケート結果.pdf
昨今、SNSを介したトラブルや事件が相次いで発生しています。
インターネットを利用する子どもたちに正しい知識と対処の仕方について身に付けさせていくことは大人の責務です。
冬休み前に、ご家庭でスマホやインターネットの使い方について話し合ってみてください。
R1 教育委員会だより冬休み前号.pdf
9月28日(土)から、天栄村羽鳥湖畔を会場として開催している「オートキャンプ世界大会」。
パレードやオープニングセレモニーで、天栄村の子どもたちがその開幕を祝いました。

<パレード前に、世界各国の参加者とふれあう子どもたち>

<鼓笛隊の先導で、パレード開始>

<天使の羽をつけて、幼稚園児も元気に行進!かわいいですね!>

<迫力のある太鼓演奏で、セレモニーを盛り上げました!>

<中学生による素晴らしい演奏に合わせてダンスを踊る来場者も!>

<広戸小学校の6年生が作成した「天栄村の紹介ポスター」>
<天栄中・湯本中学校の生徒とともに作成した「ARグルメマップ」>
「天栄村の紹介ポスター」と「ARグルメマップ」は、大会期間中、羽鳥湖交流促進センター内に掲示してありますので、ぜひご覧ください。