出来事
委員が集っての開催は初でした。
今回は、統合新校の学校づくりの理念や方針、建設位置、学校支援体制、保育所、幼稚園の教育環境整備等について、福島大学特任教授の天野委員長を座長として話し合いました。
方針では、村としての育てたい子どもの姿や身に付けたい資質や能力を明確にビジョンに示すこと、各地区の伝統を継承する視点や湯本小学校との交流の視点も大切にしたいことなど、各委員それぞれの立場から意見が述べられました。
建設位置では、委員や保護者から多く意見がでているエリアを中心に話し合いがなされました。また、学校支援体制としては、学校運営協議会、地域学校協働活動の継続が確認されました。
理想とする学校像について、時間いっぱいまで話し合いが行われました。
今回出た様々な意見を踏まえ、次回(第3回)の統合委員会では、意見・要望をまとめる予定となっています。

教育委員会だより
出来事
福島県発明協会から審査委員をお招きして、出品された作品の審査会を実施しました。
小学1年生から中学3年生までの作品を一つ一つ説明と照らし合わせ、確かめながら審査しました。
今年は、マスクや接触防止など新型コロナウイルス感染症対策関連の出品が多くなっていました。
身近な生活の中から今、困っていること、気になることを取り上げていることが分かりました。
展示は、文化の森てんえいのロビーにて行っています。是非ご覧ください。

報告事項

4名の教育委員の皆さんが出席して、9月の定例教育委員会を開催しました。
9月定例議会の可決議案や旧給食センター解体工事等について報告しました。
委員の皆さんからは、事業内容に関する質問や意見が出されました。
出来事
学校運営協議会による学校訪問を実施しました。
第1回の学校訪問では、湯本小学校、湯本中学校、牧本小学校を訪問し、授業の様子を参観しました。また、施設も見学しました。
各校の校長から学校経営の現状と課題を説明していただき、それぞれの学校の現状を確認しました。
本年度より委員になった方の中には、自分の子どもが通う学校以外に初めて入ったという方や給食センターの給食を初めて食べたという方もいました。
それぞれの学校の様子、子どもの学ぶ様子を実際に見ることで、委員それぞれに感じ、考えることがあったようです。
給食試食の後、午後からは協議会を実施しました。
参観した3校の抱える課題に対して意見をいただいたり、本日の参観で感じたことを述べていただいたりしました。
教職員の配置から施設設備の充実、学校での特徴的な取組、スマホやゲームなどのメディア利用の課題、教職員の多忙化解消などの話題で協議が進みました。
今回いただいた意見をもとに、教育活動の充実、子どもたちの豊かな成長につながるよう可能なことから検討・改善を図っていきます。
【湯本小学校訪問】

【湯本中学校訪問】

【牧本小学校訪問】

【給食試食】

【協議会】

出来事
村生涯学習事業として今回も湯本自然塾と共催で行いました。
今回は、ずばり川遊びです。鶴沼川平滑(ひらなめ)にて川に入りました。
親子,運営含めて40名以上で活動しました。
曇り空、川の水は相当に冷たい!!
川に足を入れると冷たさですぐ岸に上がってしまう子もいました。
それでも我慢してはいっていると、どの子どもも慣れて活動的になりました。
川を渡って滝の上部まで歩いて行ったり、水切りをしたり、透明ケースを使って川底をのぞいたり・・・
2グループに分かれて、それぞれに時間いっぱい活動しました。
中には、水のかけ合いをしてびちゃびちゃになった子もいました。
川遊びを満喫していました。
湯本の自然の豊かさに感謝!!
湯本自然塾の皆さんに感謝!!



連絡事項
連絡事項
4名の教育委員の方々に出席をいただき、8月定例会を開催しました。
今回は、令和元年度主要施策の成果について報告しました。
また、就学援助に関する議案について協議しました。
その他にも、民間塾を活用した補充学習についての生徒アンケート結果や新型コロナウイルス感染症予防対策、子ども教室運営など、教育行政の取組や課題について懇談をしました。

連絡事項
福島県教育庁義務教育課では、スクール・サポート・スタッフを募集しています。
学校の新型コロナウイルス感染防止対策として消毒業務や印刷・仕分け、教材や教具の準備など学年、学級事務の補助をしていただける方を募集しています。
1週につき5日以内、1日につき5時間を超えない範囲、土・日・祝日 年末年始は休み、時給839円
支給要件を満たせば、通勤費、期末手当を支給

詳しい内容は「スクール・サポート・スタッフ募集要項.pdf」をごらんください。
天栄村では現在、広戸小学校、大里小学校、牧本小学校、天栄中学校、湯本中学校で働いていただける方を募集しています。
お力を貸していただける方は、各学校または、教育委員会へご連絡ください。
児童生徒の安全を確保し、教員の多忙を解消するために、お力を貸してください。
応募は、「スクール・サポート・スタッフ志願書.pdf」に必要事項を記入し、県中教育事務所へ郵送または持参となります。