大里小学校  News Diary

2020年7月の記事一覧

ツバメのヒナが・・・

 本校職員玄関上のツバメのヒナがようやく飛ぶ練習をし始めました。最初は玄関前のタイヤ跳びのところまで。その後一輪車の補助棒まで。倉庫の屋根まで。少しずつ距離を伸ばしているようです。親鳥はそれを見守っているようにヒナのまわりを飛んでいます。私たち教育も同じことだと感じました。子どもにすべて手取り足取り教えるよりも、子どもの学びをじっと見守る姿勢も大切だということを。

 もう一つ教えられました。5羽いた(最初は4羽かと思いましたが、5羽いました)ヒナの中にはまだ巣立ちをしないヒナもいます。その子ども一羽一羽の成長の度合いが違い、みんなと同じでなくともやがて飛び立つ日が来るんだなあ、と思いました。ここにも教育の哲学がありました。

はがきの書き方講座

 7月16日(木)の2校時目に3年生がはがきの書き方講座を行いました。講師の先生は、岩瀬湯本郵便局長の星様です。事前に送り先や文章など下書きを済ませてきた3年生は、郵便局からいただいた暑中見舞いのはがきに清書を行いました。星先生より、書き方、書く場所などを教えていただき、子どもたちはていねいに仕上げていました。完成したはがきは、「風景印」を押して発送されるそうです。届くのが楽しみですね。

  

 

本日の授業

本日の授業風景です。

1年生「は、を、へ」を使おう ノートに教科書の文を書き写し、正しく書いてあるかたしかめながら音読していました。

5年生 外国語「I like ・・・」

ピクチャーカードを使って自分の好きな教科などを伝える学習をしていました。

6年生 算数「比と比の値」2:3と4:6、6:9が同じ比になるかを説明する学習でした。

タブレットを使って自分の考えを書いたノートを写してみんなに説明していました。

 

児童会委員会の活動

本校の児童会健康安全委員会が、お箸の正しい持ち方を励行するために「豆つかみ大会」の場所を設置しました。子どもたちは休み時間に大会に向けて挑戦中です。大人でもなかなか難しいですよ。

2・3年生の図工

 2・3年生の図工を参観しました。模造紙大の大きな紙を使って、しゃくしゃにしたり、中に紙を詰めたりして、紙の質感を感じる造形遊びでした。

雑草との戦い

 本校の、大きな課題に一つに校庭等の雑草除去です。雑草は元気よく校庭に生えてきます。今まで何回も校庭整地を行ってきましたが、今回は、教頭が村のトラックをお借りして梅雨の合間に校庭整地をしました。これを何回も続けることが必要です。負けないぞー!

 また、コツコツと本校用務員さんが花壇の草取りをしてくれます。ここでも学校を支えてくれているんだなあと感謝です。

畑の草むしり

 梅雨の合間、1・2年生が自分たちの畑の草むしりを一生懸命に行っていました。天気のいい日には、毎朝、畑を見に行って、できた野菜を収穫したり、水やりをしたりとがんばっています。雨が続いて手入れができない日が続いていましたが、おいしい野菜ができるように、雑草とりもがんまります!収穫してご家庭に持ち帰った際には、どうぞ一緒に味わってみてください。

 

救急救命法講習会

 日本赤十字社福島支社様のご協力で、職員を対象とした「救急救命法講習会」を実施しました。胸骨圧迫やAEDを使った心肺蘇生法について指導員の方から教えていただき、人形を使っての実践研修を行いました。実際に使う場面がないことが一番ですが、いざというとき、ためらわずに実践できるように全職員が研修を深めることができました。

 

不審者対応避難訓練をしました

 本日、須賀川警察署生活安全課大竹様、スクールサポーター阿部様を招聘して不審者対応避難訓練を行いました。実際に不審者が校舎内に入ったときの職員の対応の仕方や、児童の避難の仕方などを見ていただきました。今回は子どもたちよりも職員の対応について具体的に指導をいただきました。その後、体育館で児童を対象とした不審者に遭遇したときの行動についてDVDを視聴しました。不審な人に会ったら「いか(ついていかない)の(くるまにのらない)お(おおごえで叫ぶ)す(すぐにげる)し(大人にしらせる)」ことについてもお話がありました。夏休みに入るこの時期に行う命を守る授業でした。