大里小学校  News Diary

2020年7月の記事一覧

ツバメのヒナが・・・

 本校職員玄関の上にツバメの巣があり、そこに4羽(と思われる)のヒナが顔を出しています。それを見つけた1年生が目をキラキラさせて「校長先生!ツバメのヒナがお母さんとお父さんが捕ってきたトンボを食べているよ!」と教えてくれました。「お母さんとお父さんも一生懸命だね」「ああやって、夜まであげているのかなあ?大変だねえ・・」と、子どもたち。私は「君たちのお父さんやお母さんも同じようにしているよね」と言ったら、「校長先生!私の母さんもお父さんもトンボをつかまえて食べさせません!」と、叱られました。子どもたちに寄り添って問いかけることの難しさを知りました。

巾着袋をいただきました

 大里地区にお住まいで、本校の「110番の家」代表をお務めいただいている、添田マツ様より児童一人一人へ巾着袋のご寄付がありました。マツ様が子どもたちのために一つずつ手縫いやミシンで手作りされた巾着袋です。本日、児童をとおして配付いたしますので、マスク入れや小物入れなどそれぞれのご家庭で活用していただければと思います。添田マツ様ありがとうございました。

 

4年生 見学学習に行ってきました

4年生は、社会科の学習で「水道の水はどこから来るのか」を学習するために、水源地や配水池を学習しました。

 まず向かったのは、竜生ダムです。竜生ダムの水は飲料水とはなりませんが、防災ダム及び治水ダムとして私たちの暮らしに必要なダムです。そのダムをくわしく村役場の方が説明してくれました。

 次に、その下にある配水池に行きました。私たち天栄村が使う水は大変きれいでおいしいので、浄水場を必要としません。山から湧水している水にすこしだけ薬品を入れるだけで、とてもおいしい水となることを学習しました。ここでも役場の方が説明してくださったり、実際に漏水点検の機械や薬品検査などの実習もさせていただいたりしました。本当にありがとうございます。

 その後、「名水の里てんえい」を実際に調査に行きました。「涌井の清水」「後藤の清水」「丸山の清水」「桑名の清水」に行き、おいしい水をたくさん飲んできました。

7月7日は七夕です

 校舎内を歩いていたら、図書室に七夕の飾りと願い事が書いてある短冊を発見しました。学校司書の先生が、図書室に来た子どもたちとともに作り、飾ったそうです。すてきな飾りと短冊が図書室をいい雰囲気にしていました。

第1回授業参観・学級懇談会

 7月3日(金)に今年度初めての授業参観、学級懇談会を行いました。お忙しい中、多くの保護者の皆様にご参観いただき、その後の学級懇談会では、初めて担任との顔合わせとなりました。コロナウイルス感染症の影響で子どもたちの学校での様子を見ていただく数少ない機会となりますが、子どもたちは緊張や恥ずかしい表情の中にも、うれしそうに授業に取り組む姿がとても印象的でした。