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2022年10月の記事一覧

「音読劇」を通して・・・

2年生国語科で,「お手紙」の学習をしています。

「お手紙」は,物語の題名です。

「がま君」「かえる君」が登場するこの物語。懐かしい方も多いのではないでしょうか?

2年生は,この物語を音読劇で表現する学習をしています。

音読劇の練習を重ねることで場面の様子を想像し,その想像したことを更に音読に表現していきます。

かなり高度な学習内容ですが,担任自作のお面をつけて,充実した学習を行っています。

感心したのは,子どもたちが「言葉の細部」にこだわっていることです。

ほんの少しの読み間違いも,必ず読み直します。

「違うね」と「違うよね」では,全くニュアンスがかわってきます。作者も,かなり言葉を吟味しています。

・・・毎日の音読でも,細部までを大切にして読んでほしいものです。同じ音読でも,身につく力は大きな差になります。

1年生の教室です。

1年生の子どもたちは,今,外で植木鉢の後片付けをしています。

その教室は・・・

イスが,きれいに机に入っているのです。

全てのイスが,入っているのです!

本当に感動します。

「全員が当たり前にできる」

かなり難しいことです!

良い習慣が,身についてきましたね。

片付けです・・・

「アサガオのお父さん・お母さん」となって頑張っていた1年生。

大きく育てて,しっかりと種子を実らせました。

今日は,植木鉢の後片付けです。

みんな,どんな気もちで片付けているのか・・・。

・・・僕は,卒業式の日に子どもたちが巣立っていくのを,少しさみしい気もちで見送ったのを思い出しました・・・。

「やってみる!」「始めてみる!」

このところの休み時間の様子です。

一輪車の練習を始めた児童がいます。

一生懸命です!

このところ毎日です!

「始めること」には勇気が必要です。僕はこの子たちの「勇気」を尊敬します。そして心から応援しています。

どんな偉業にも第一歩目はあるのです。

 

 

「いわせから世界へ」

「スポーツの秋」とはいっても,このところ午後の校庭は30℃近くまで気温が上がります。

そんな中で,今日も高学年児童が地区陸上交流大会に向けて頑張って練習しています。

いわせ地区小学校陸上交流大会のキャッチフレーズは「いわせから世界へ」です。

大谷翔平選手もイチロー選手もダルビッシュ選手も,必ず最初は「初心者」だったはずです。全ての「世界的一流選手」も,必ず最初は「初心者」です。

「やってみる!」「始めてみる!」ということは,大切なことですね。

この毎日の陸上練習も,「偉大な世界的選手」の第一歩かもしれません。