本日,3校時に「6年生を送る会」を実施いたしました。今日まで,5年生の実行委員会を中心に昼休み等を利用して準備を進めてきました。会では,今までお世話になった6年生に対して在校生が感謝の気持ちを言葉や呼びかけで伝えました。その他にも6年生と一緒にドッジ・ビーをしたり,ヒントを得て6年生の誰かを当てる「推理ゲーム」などをして6年生に感謝の思いを伝えました。また,会の終わりには,6年生からのお返しの出し物もあり,盛り上がった会となりました。
はじめは笑顔が見られ笑い声が聞こえていた中,終盤を迎えるにつれて,これまでの思いがこみ上げてきたのか,心なしか涙ぐんでいるように見えた6年生。最後には,会場全体が別れを惜しむための寂しい雰囲気にも包まれていました。このような姿を見て,6年生にとっての大里小学校での学習や生活が充実したものだったことを感じました。同時に,5年生以下の子どもたちが,やがて自分たちにも訪れる6年生を送る会では,この日の6年生と同じように,充実感に満ちた思いを持てるようになってほしいとも感じたひとときでした。