こんなことがありました！

　この写真を見てください。これが大里小学校のよさです。上級生・下級生・男の子・女の子が一緒になって遊ぶ姿です。これは特別なことではなく、毎日の風景です。上級生の子は下級生といっしょに楽しく遊び、男の子と女の子の隔たりもありません。教師が意図して機会を設けなければ交流することができにくい異学年交流が、毎日子どもたち自ら行っているのです。

１２日（土）には保護者の皆様に発表する「大里城物語」を、本日は1～4年生の子どもたちに見てもらいました。５・６年生の迫力ある演技を目の当たりにして、「来年はこの役をやってみたいなあ」と下級生はつぶやいていました。また、教育委員会の方々も本日ご覧になり、子どもたちに励ましのお言葉もいただきました。明日が楽しみです。

　３年生は消防署と警察署へ見学学習に行ってきました。町の人々を守る二つのところは子どもたちにとって興味津々です。最初に消防署へ。救急車・消防車・工作車・はしご車などを見せていただきました。子どもたちは「これなんですか？」と、いろいろな道具や装備について質問しました。次に警察署です。係の方に警察官になった理由を質問すると、きちんと答えていただきました。ここでも「これなんですか？」の質問がたくさんありました。パトカーの中やおまわりさんの装備についてくわしく教えていただきました。本当にありがとうございました。

　12月12日（土）に授業参観があります。その際、全校児童による「丹波たて山わらし太鼓」をもう一度発表します。運動会では校庭で演奏しましたが、今回は体育館での発表です。太鼓や演奏の迫力が一段と増した感じがします。子どもたちは真剣なまなざしでリハーサルをしていました。12日が楽しみです。

　本日教養委員会のメンバー２人が学校においでいただき、１２月末に発行予定のPTAだよりの編集作業をしました。お忙しいところおいでいただきありがとうございます。