こんなことがありました！

　４年生の社会科の授業で「食品ロス」をテーマにした学び合いをしていました。「コンビニで買ったサンドウィッチが賞味期限切れ（数時間）になってしまいました。あなたはどうする？」というテーマでの話し合いです。子どもたちは、「消費期限ではないから食べる」「やはり危険だから食べない」など、理由を話しながら考えを伝え合っていました。

　その後、家庭での食品ロスを少なくするためのアイディアも話し合いました。「必要な分だけ買うようにする」「おすそ分け」という考えもありました。自分の考えを伝え合う学習は子どもたちの目を輝かせるようです。きっとこの学習は自分の生活の中に何らかの足跡を残すことでしょう。

　天栄村では年間２回の歯科検診を行っています。児童の歯の健康のために手厚い施策ですね。

　寒い日でしたが、密にならないように体育館で間隔を開けて行いました。学校歯科医の先生、子どもたちのために検診をしてくださりありがとうございます。

　１１月１日（日）、郡山市労働福祉会館にて県発明工夫展表彰式が行われました。本校６年生春日恋さんが見事福島県教育委員会教育長賞を受賞し表彰されました。

　日常の生活の中で、「こんなのあったらいいのになあ」と感じたことをアイディアとして作成した恋君の着眼点がすばらしいですね。

学校だより第１１号を掲載いたしましたのでご覧ください。

天栄村立大里小学校だより１１月２日.pdf

　5年生は調理実習を行いました。ご飯と味噌汁を作りました。お味噌汁は、きちんと鰹節でだしを取りました。ご飯は透明な鍋で炊き上げました。何れもおいしくできたようです。特にお味噌汁は鰹だしをたくさんとったので、おうちのお味噌汁の次においしかったそうです。