大里小学校  News Diary

2017年6月の記事一覧

[天栄米」の学習を深めました

 5年生は社会科の「米づくりのさかんな地域」で、天栄村のご当地米である「天栄米」を
取り上げています。14日には天栄米栽培研究会で前の事務局を担当し、今年度は3・4
年の田んぼの先生でもお世話になっている吉成さんにおこしいただいて、5年生に天栄
米に関してのまとまったお話をしていただきました。人気ブランド米になった天栄米を
なぜ、つくることになったのか、震災のピンチをどう乗り越えたのか、食味コンクールで
9年連続金賞のひみつ、など子どもたちの質問にも応じながら熱心にお話をしていただ
きました。子どもたちは身近なところに誇れるものがあることを知り、今後の学習を深めて
いけることと思います。お世話になりました。

「丹波たて山わらし太鼓」の練習を開始しました

 どんよりした梅雨空のようですが、まだ東北地方は梅雨入りをしていません。本日から水泳の学習をする予定でしたが、気温が上がらずできませんでした。子どもたちはやる気満々で、「ああ、やりたかったなあ」とつぶやく子もいたようです。さて、全校生での合奏、「丹波たて山わらし太鼓」の練習を開始しました。体育館に全校生が集まり、地区合奏祭や村の文化祭での発表の予定を確認し、各学年での練習を開始しました。2年生教室では、2年生が1年生にビデオを見ながら踊ってみせている姿がありました。かっこいい! 3年生は鍵盤ハーモニカ、4年生はリコーダーを個別に練習していました。高学年は、練習開始前に自主練習をしている子どもたちもいました。最初から意欲的な姿が見られています。


5・6年生、歴史フィールドワークを実施しました

 15日、5・6年生が地域をめぐる歴史フィールドワークとして、西小屋地区の二木の松と武隈神社を見学してきました。講師には、特別講師として地域をよく知る髙野さんにお願いしました。近くに住む子どもたちもいますが、専門的な説明を受けて、地域にはすばらしい歴史遺産が数多くあることに気がついたことと思います。今後の学習や秋の発表会に生かしていきたいと思います。お世話になりました。



3・4年生、ブリテッシュヒルズで英語の学習

 14日の午前中、3・4年がブリテッシュヒルズに出かけ、英語の学習をしてきました。ブリテッシュヒルズでは、最初に教室で基本的な英文を教えてもらったあとに、建物の周りや
裏山の散策路から展望台まで出かけ、途中途中で、先生からの英語での質問に答えたり、地図にあるポイントを実際に確かめたりしました。展望台までの道は、ブナの森が美しく、展望台から眺められた羽鳥湖のながめもすばらしいものでした。すてきな環境で、身体いっぱいに学習して、帰りのバスは子どもたちはぐっすりでした。