ようこそ 大里小学校です
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
昨日(13日)に不審者対応避難訓練を行いました。
講師として天栄駐在所の高久さんに来ていただきました。
「不審者ってどんな人?」との高久さんの問いかけに,子どもたちは・・・
「マスクをしてる」「サングラス」・・・
と答えていました。
すると,高久さんは・・・
バックから小道具・衣装を取り出し,変装しました!
「こんな怪しい不審者は,最近はいません。まぶしくてサングラスをしている人はたくさんいます。花粉・ウイルス対策でマスクをしている人はたくさんいます。だれが不審者かは,見た目では判断できません!」
と子どもたちに指導して下さりました。
今回の訓練は,我々教職員の訓練でもあります。
放課後は,この避難訓練の反省を長時間にわたって行いました。
ある,高学年児童が僕のところにやってきました。
(かなり解像度を落としました。すみません。)
キラキラの笑顔で,これを持ってきてくれたのです。
揚げたてのフライドポテトです。
地域の皆様の協力も得て,自分たちで育てたジャガイモを,自分たちで調理して持ってきてくれました。
「今,『ポテトパーティー』をやっています。これ,ぜひ食べて下さい!」
輝く笑顔でポテトは本当においしかったです!
「このおいしさを,みんなにも!」という,高学年児童の思いが込められています。これこそ「収穫の喜び」だと感じました。本校で米作りの指導をして下さっている吉成さんは,「安全でおいしい米を作り,消費者に届け,喜んでもらう」ことを子どもたちに伝えて下さっています。その教えが,今回のエピソードの根底にあると思います。
もしも・・・
自分たちだけで食べて終わってしまったら,「収穫の喜び」と「食べる喜び」が混同してしまうと思うのです。「ああ,おいしかった」で終わってしまうと思うのです・・・。
昨年度は,本校学校菜園で育てた「安全な野菜」を給食食材として提供しました。一つの大きな効果として「『収穫の喜び』を高めたこと」が挙げられます。
今年度はどんな展開になるのか,楽しみです。
今日の給食です。
夏野菜カレー・ひじきと枝豆のサラダ・スイカ・牛乳,です。
今日もとってもおいしかったです。
見た目も鮮やかです!
ところで(ここからは読まなくてもOKシリーズです。しかもかなりの長文です。)・・・
「スイカ」です。
昔は,スイカは「丸ごと」買っていました。そして,各家庭でカットしていました。
母親が木のまな板の上でスイカを切る姿を,じっと見つめていた記憶があります。
母親が「スイカ切ったよ」と誇らしげにスイカをテーブルにもってきていた記憶があります。
・・・
ところが今は・・・
すでにカットされてパックに入っている物が主流です。これを初めてみたときに,僕は「邪道だ!」「人間どこまで楽をしたいんだ!」と少し不機嫌になってしまいました。
でも,カットスイカを食べてみるとなかなかよいものです。
ゴミが極端に減りました。
「スイカの大吟醸の部分」を見つける楽しみも生まれました。
最近は,「カットスイカも悪くないね」と思っています。
しかし・・・
スーパーで「カットミカン」を見たときには,「それは間違っているでしょう」とつぶやいてしまいました。
・・・昨年度も,この「スイカ」については,かなりの長文で記述したことは覚えています。ですが,どんな内容で記述したのかは,僕も覚えていません・・・。もしも,今回の内容と重複していた場合は,黙って見過ごしてください・・・。
11日(火)に,森林環境学習を行いました。
天栄村の小学校(大里小・広戸小・牧本小・湯本小)合同での学習です。
各学校混合の班で活動しました。
NPO法人「もりの案内人」から15人の講師の方々をお招きして,羽鳥湖周辺の自然観察を行いました。
他校の児童との交流の場としても,有意義な学習活動となりました!
うつくしや障子の穴の天の川
小林一茶
今回も,本校の学校図書館入り口掲示からの大里歳時記です。
障子の穴の天の川もきれいだろうと想像できますが・・・
学校図書館の織姫(ベガ)・彦星(アルタイル)の笑顔もステキです!