ようこそ 大里小学校です
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
ありがとうございます!
本日,全員出席です。
本年度1回目。現在出席率100パーセントです!
「みんなそろって大里小学校」で本年度スタートすることができました。
長い春休み明けの今日,子どもたちを元気に送り出して下さった保護者の皆様,本当にありがとうございました。
世の中にたえてさくらのなかりせば
春の心はのどけからまし 在原業平
「もしも・・・世の中に桜が無かったとしたら,春の人々の心は,のどかだっただろうな・・・」ぐらいの意味ですね。
今,まさに満開!
入学式までもう少しです・・・。
このまま・・・
このまま・・・
離任式が行われました。
メールでお知らせしたとおり,今年度は3人の先生とお別れです・・・。
本当にありがとうございました!
初めての学校現場を離れての仕事へ・・・
初めての中学校での仕事へ・・・
「もっと良い先生」を目指して再び勉強へ・・・
3人の先生全員が,それぞれに「新しいステージ」での「新しい挑戦」に向けて,大里小学校を後にしました。
さあ,4月です。残された僕たちも・・・
大里小学校で,天栄中学校で,「新しい挑戦」をはじめましょう!
このエピソードについてはみなさんに紹介するかどうか悩みました・・・
3月23日(木)に,卒業証書授与式を行いました。
卒業式の朝,教室の黒板に描かれていたのは・・・
担任によってチョークで描かれた絵でした。
おそらく,前日の夜に描いたものと思われます・・・。
おそらく,深夜まで描いていたものと思われます・・・。
空に描かれた「五つの星」が,心を打ちます・・・。
チョークで黒板に描いたということは,必ず消されてしまうということです。
消されることが前提だから,この作品は担任と卒業生の心の中だけの思い出になる・・・
とも思ったのですが・・・
卒業生が,この五つの星をいつでも思い出せるように・・・
この絵に込めた担任の思いを,いつの日か感じることができるように・・・
そんな思いで紹介しました。
担任の先生,卒業生のみなさん,
許して下さい・・・ご理解下さい・・・
3月23日(木)に卒業証書授与式を行いました。
式では,卒業生が式歌を歌いました。
5人での式歌です。
それでも,心に響く歌声でした。
宇宙に響く歌声でした。
この卒業生達は「5人しかいない」ことをハンディキャップとは思っていません。
むしろ5人だからこそ,「みんなも大切」「自分も大切」ということを学んだのです。
5人での式歌でしたが,一人一人が際立つ歌声でした。
3月23日,5人の卒業生は「一人一人が大切な一人」を力強く具現して,本校を巣立っていきました。