大里小学校  News Diary

こんなことがありました!

大里歳時記

山峡をバスゆき去りぬ蕗の薹

        三好達治

蕗の薹(ふきのとう)です。

完全に,もう春ですね。

ちなみに,秋田県の県花です。

本当にごめんなさい!

本校の,とある教室に,こんなビンがあります。

このビンは,何かというと・・・(学年だよりから抜粋します)

 

拡大します。倍率ドン!

「努力の証・・・使い終わって小さくなった鉛筆。1本目のびんがいっぱいになり,2本目に入りました。たくさん勉強し,最後まで大切に使った証です。」

 

・・・本当にごめんなさい!

こんな大切な,価値のある証を,僕は「落とし物」だと思っていました。

本当にごめんなさい!

「落とし物」にしては変だとは思っていたのです。ビンもきれいだし,鉛筆も短くなったものばかりだったし・・・

 

とっても失礼なことを思ってしまって,本当に申し訳ありませんでした。

重ねてお詫びいたします。ごめんなさい!

 

 

今日の給食です!

今日の給食です!

親子丼・揚げゴボウ入りいろどりあえ・イチゴのヨーグルト・牛乳,です。

今日も本当においしかったです。

「揚げたゴボウを和え物にするとおいしい」ということを実感しました。「揚げたゴボウ」はいろいろな料理で活用できそうです。給食のおかげで,想像が膨らみました。

いつも,ありがとうございます!

 

ところで・・・(ここからは読まなくてOKシリーズです・・・。)

鶏肉と卵で「親子」と言ってしまって良いのだろうか・・・

例えば,僕と近所の子どもは,人間の大人と子どもではありますが,決して「親子」ではありません。卵と,その卵を産んだ鶏の関係が明確であるなら,「親子」と認定しても問題は無いのですが・・・。

そこで,「親子」について調べました・・・(今回も「新明解国語辞典」です)

【親子】

①親と子

②元になるものと,それから分かれ出たもの(親子電話)

③煮た鶏肉の上に卵を溶き落として載せた丼物

・・・「えっ!?」

すでに,辞書でも「親子丼」は「親子」として認められていました!

僕が,あれこれ考えていたのは,なんだったのだろうか・・・

 

独唱

お昼休みの体育館です。

体育館とはいっても,今は卒業式の式場です。

卒業式での式歌「大空がむかえる朝」。

そのピアノ伴奏の練習をしていました。

本当に緊張する「大役」です。

その練習の傍らには・・・

ピアノに合わせて手拍子をする友だち・・・

ピアノに合わせて歌を歌う友だち・・・

本当に,ステキな空間・時間をつくっていました。

 

全く関係はないのですが・・・

さらに飛行機雲がきれいでした・・・。

 

いよいよ設置です!

本校3・4年生が制作した看板です。

今日,子どもたちが設置しました。

吉成先生もかけつけて下さいました。

すばらしいできあがりです!

ぜひ一度,観光にいらして下さい。

 

ところで・・・

子どもたちが「看板の設置」を願ったことには,大きな意味があります。

子どもたちが「大里の米」に誇りをもち始めた,ということがうかがえます。「僕たちが育てた大里米,わたしたちが育てた安全でおいしいお米はここで作られたのです」という思いからの「看板設置」です。

すばらしい学習になりました。

 

全く関係はないのですが・・・

やっぱり飛行機雲がきれいでした・・・。