ようこそ 大里小学校です
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
雨の昼休みです・・・。
6年児童が,体育館で「丹波たて山わらし太鼓」を踊っていました。
4年前のことなのに・・・覚えているんですね・・・
かなりダイナミックで,キレのある踊りでした!
すみません・・・写真はありません・・・。
陸上大会が終わり,僕が学校に帰った直後です。
本校の1階の廊下で,2年生女子に声をかけられました。
「陸上に行ったんですか?」「みんな,どうでした?」と,矢継ぎ早の質問でした。
「みんな頑張ってたよ。雨の中でも寒さの中でも,本当に頑張っていた!」
と僕は答えました。
すると・・・
「ああ良かった。心の中ですごく応援していたんです!」
と満面の笑顔で,2年生女子は話してくれました。
頑張っている人を応援する心は,とってもステキです。
こんなステキな子が応援したくなる,高学年児童の頑張りや,日頃の下級生への思いやりもとってもステキです。
この大会で,こんなことがありました・・・。
とある男子児童のエピソードです。
かなり緊張していた彼は,レース前の練習で,転倒してしまいました。
競技役員が駆け寄り,医務室へ行くことになりました。
大会を止めるわけにはいきません。当然,「棄権」という事になるところだったのですが・・・。
彼は力強く,競技役員に言い切りました。
「走りたいんです!」
・・・競技役員を説得するに十分な,意思表示であり,熱意でした。
彼は,しっかりとゴールまで走り続けました・・・。
高学年児童が,地区陸上大会に出場しました!
本当に,全員が頑張りました。
緊張の中,気温が低い中,最後まで競技し続けることができました。
これまでの健康管理,そして役員として児童看護や駐車場係を引き受けて下さった保護者の方々に心から感謝いたします。
2年生国語科で,「お手紙」の学習をしています。
「お手紙」は,物語の題名です。
「がま君」「かえる君」が登場するこの物語。懐かしい方も多いのではないでしょうか?
2年生は,この物語を音読劇で表現する学習をしています。
音読劇の練習を重ねることで場面の様子を想像し,その想像したことを更に音読に表現していきます。
かなり高度な学習内容ですが,担任自作のお面をつけて,充実した学習を行っています。
感心したのは,子どもたちが「言葉の細部」にこだわっていることです。
ほんの少しの読み間違いも,必ず読み直します。
「違うね」と「違うよね」では,全くニュアンスがかわってきます。作者も,かなり言葉を吟味しています。
・・・毎日の音読でも,細部までを大切にして読んでほしいものです。同じ音読でも,身につく力は大きな差になります。