ようこそ 大里小学校です
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
本日の図書室にはこんな者が掲示されていました。
節分についてのお話しです。また、その脇には鬼に関する本も飾られていました。楽しそうですね。
2月2日は節分です。子どもたちは「追い出したい鬼」を絵に描いて黒板に貼り、それに向かって豆をまきました。みんなの追い出したい鬼はそれぞれ。「好き嫌いする鬼」「けがをする鬼」などいろいろいました。元気に鬼退治できましたね。
学校だより14号を掲載しましたのでご覧ください。
子どもたちは、毎週決まった曜日に、当番で校庭の片隅にあるお墓の掃除とお参りを欠かしません。実は、ここには「チコ」ちゃんという犬のお墓があるのです。チコちゃんは野良犬だったのですが、毎日子どもたちの登校を見守り、ついてきてくれていました。当時の校長先生が「この犬を学校で飼育しましょう」と提案し、晴れて「学校犬」としたそうです。全校生にかわいがられたチコちゃんは平成26年7月になくなってしまいました。その死を悼んだ子どもたち、校長先生はじめ先生方、保護者の方々は協力して校庭の東側に立派なお墓を建てて弔ったそうです。以来、子どもたちはそのお墓を守っているのです。
現在の6年生はまだ入学しておらず、チコちゃんのことは知らない子が多いですが、お墓を守ることはいまだに続いています。ここにもすばらしい伝統が引き続いています。
昨日の給食は「セルフおにぎり給食」でした。これは全国学校給食週間の一環で提供されました。
給食は山形県が発祥とされています。当時、昼食を持ってこられない児童のために、おにぎりと焼き魚、お漬物を提供したのが始まりと言われています。そこで当時の給食から自分でおにぎりを握って食べる給食を提供したそうです。
この経験から今日のお弁当日に、自分でおにぎりを作ってきた児童が5人いました。昨日の経験から自分で作ろうと決めたそうです。