出来事

　４月１５日（水），３年生が修学旅行に出発しました。海斗君の「行って来ます！」の元気な挨拶の後バスに乗り込みました。１日目は新白河駅から新幹線で東京駅まで行き，その後鎌倉に向かいます。夜は劇団四季の舞台を鑑賞します。仲間と寝食をともにすることで，３年生の絆がより強まる修学旅行になることを期待しています。

　４月１１日（土），PTA総会，同窓会・体育後援会が開催されました。また，各学年委員会，部活動保護者会，教養委員会も開かれ，今年度の活動計画等を確認しました。今年度は土曜日開催となりましたが，同窓会顧問の星静男様はじめ，保護者の皆様のご協力でスムーズに会を進めることができました。この場を借りて，御礼申し上げます。

　４月９日（木），今年度の第１回避難訓練が実施されました。事前に知らされていた訓練ではありましたが，全員が真剣に取り組み，迅速かつ整然とした避難をすることができました。帽子やハンカチなどもきちんと身に付け，“さすが湯本中生”と感心させられた避難訓練でした。

　4月7日(火），湯本駐在所長の國井文人様を講師として，春の交通安全教室が実施されました。今回は特に自転車事故の防止を目的として自転車の安全な乗り方について教えていただきました。自転車に乗るときはしっかりと安全確認をし，常に危機意識を持って運転することの大切さを確認することができました。

　今年度末の人事異動により、４名の先生が本校を去ることになり、３／２６(木)に離任式が行われました。式の中では４名の先生方から生徒との思い出話や今後も大切にしてほしいこと、そしてこれからの活躍を期待する励ましのことばなどがありました。生徒たちからは、心温まる「BELIEVE」の歌のプレゼントがありました。
　離任される４名の先生方には、湯本中そして湯本地区のすばらしさを忘れることなく、新天地でも活躍してほしいと思います。

　今日は平成26年度の修了式でした。今年度の節目の式を、7名の全校生徒全員で迎えることができたことは何よりもうれしいことです。１･２年生の代表生徒が１名ずつ今年度を振り返り、作文を発表しました。それぞれが自分自身を見つめ、現時点での自分の課題を認識することができました。また、その克服に向けて明日から努力を重ねていきたいという、抱負を述べました。
　本日の修了式をもちまして今年度の学校の教育活動が一区切りつきました。保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、関係諸機関の皆様におかれましては、本校の教育活動に温かいご理解とご協力を賜り、本当にありがとうございました。今後も変わらぬご支援をお願いいたします。

　今日は第68回卒業証書授与式でした。多数のご来賓の方、保護者の方に祝福されながら２名の卒業生が湯本中を巣立ちました。来賓の方々からの祝辞や挨拶では，湯本で過ごした１５年間で学んだこと感じたこと、育んできたことを大切に胸に刻み、これからの人生を力強く歩んでほしいという願いが述べられていました。２名の卒業生はその思いを忘れずに、自分の夢に向かってしっかりと歩んでいってほしいと思います。

　明日はいよいよ卒業証書授与式です。ということで、１，２年生の７名で卒業式の式場を作りました。人数が少ないからといって手抜きはもちろんありません。４校時から作業を始めて終了したのが午後５時過ぎでした。１，２年生は本当によく頑張りました。その思いは３年生にも必ず伝わるはずです。明日の卒業証書授与式も全員ですばらしい式にしたいと思います。

　３月に入り雪ではなく雨が降る日が増え、湯本にも春が近づいていると思っていたところでしたが，昨日からの雪で一気に真冬に逆戻りとなってしまいました。
　13日（金）に３年生が巣立つ寂しい気持ちが「なごり雪」となったのでしょうか。

　３／４(水)は卒業式の予行の日でした。本番と同じように卒業式次第にしたがって進めました。生徒たちは緊張感を持ってしっかりとした態度で臨みました。しかし、体調不良で２年生の２名が欠席してしまいました。本校では式歌を全校生が一緒に歌います。今回の予行では少し歌声が物足りない感じでしたが、来週の本番では全校生が揃い一人ひとりが自分の役割を果たし、感動的な卒業式を作り上げてくれると思います。

　今週は３学期の重点清掃週間です。普段の清掃では床の水拭きなどは行わず、主に掃き掃除が中心です。学期末に清掃時間を延長して、全員で普段できない箇所などを重点的に掃除しています。
　今回、一生懸命清掃する生徒たちの姿を見ていて、いよいよ卒業証書授与式が近づいてきたことを感じました。

　今日は生徒会主催の「卒業生を祝う会」が開催されました。この日を心待ちにしていた生徒たちの一番の楽しみは、バイキング給食です。本校のＯＧである調理員の方が、心を込めて作って下った様々な料理やデザートを生徒たちは心ゆくまで堪能しました。その後は、湯本中学校で学3年間学び、自分たちを力強くリードしてくれた２人の３年生への感謝の気持ちを、１，２年生がいろいろな形で表しました。３年間の思い出をスライドにまとめてスクリーンに映したり、手作りのカレンダーを贈ったり、一緒によさこいを踊ったりと予定していた時間をオーバーするほど盛りだくさんの内容でした。
　３年生にとって、周りの人たちの温かさと湯本中のすばらしさを改めて感じるひとときだったのではないでしょうか。

　2/19(木)に平成27年度の新入学生と保護者を対象にした、「中学校体験入学・保護者説明会」を行いました。来年度の新入生は３名の予定ですが、入学予定の児童・保護者ともに全員参加していただきました。最近では、「中１ギャップ」という言葉も生まれるほど、小学校から中学校に入学してから、中学校生活に適応できずに苦しむ子どもが多いようです。湯本地区では湯本小･中で交流する場が多いため、新入生はすぐに中学校生活に慣れるのではないかと思います。
　今回参加していただいた児童･保護者の皆様には、児童・保護者の皆様の不安や疑問をすこしでも解消できたのであれば幸いです。４月の入学を楽しみにしています。

　2/18(水)に平成26年度後期生徒会総会が行われました。会の中では平成26年度生徒会の年間活動計画の反省、会計中間報告、そして、奉仕委員会と運動部の年間活動計画の反省について審議しました。生徒会長がインフルエンザで出席停止という緊急事態でしたが、副会長が立派に代わりを務めました。生徒たちは今年度、「We　make  湯本中」のスローガンの下、指示されてからではなく、自主的に新たな湯本中を作り上げるという目標で生徒会活動に取り組んできました。
　この機会に、一人ひとりが今年度の取り組み方についてそれぞれ振り返り、来年度の活動がさらに充実したものにできるようにしてほしいと思います。

　２／１０(火)は３学期の授業参観でした。１年生は国語、２年生は英語、３年生は数学の授業でした。生徒たちは普段通り、一生懸命取り組んでいました。一人ひとりが本気で考えている様子や頑張って発表している様子を保護者の方に見ていただくことができました。
　授業参観の後には同窓会入会式が行われました。同窓会長の星　荘一様より、入会を認められた３年生２名は、「湯本中学校の卒業生としての誇りを胸に、故郷湯本に貢献できるようこれからもがんばりたい」と決意を新たにしていました。

　２／９(月)は学校には３年生２名しかいないため、大変寂しい感じでした。１，２年生は天栄中の生活を半日間体験する「天栄中留学」に出かけてきました。天栄中の生徒の皆さん、そして先生方に温かく迎えていただき、すぐに緊張がほぐれ楽しく活動できたようです。
　立志式に参加した２年生４名は、担任教師から呼名されしっかりと返事をしていました。これからの湯本中の中心となることを自覚し、志を立てて学習に運動に、そして様々な行事にも力を発揮して学校をリードしてほしいと思います。

　２／５(木)、スキーリゾート天栄を会場に第５６回湯本地区学校スキー大会が開催されました。男女別の小学校低学年・中学年・高学年の部、中学校の部の８部門で、大回転２本の合計タイムで競いました。小・中学生５９名がエントリーし、スキー教室などで練習してきた成果を発揮しました。閉会式では、各部門の優勝者に賞状と優勝トロフィー、メダルが授与されました。
　大会運営に携わっていただいた保護者の皆様、地区協力員の方々、スキーリゾート天栄のスタッフの方々、本当にありがとうございました。

　本校の女性職員から３年生に入試のお守りが贈られました。ここ数年、女性職員が手作りして３年生に渡しています。今年も２名の合格を祈りながら、放課後の時間や家に持ち帰って手作りしてくれました。その願いに応えて、２名が明日からの入試において健闘してくれることを信じています。

　湯本郵便局長の星健治さんが来校し、高校合格に向けて頑張る２名の３年生に「キットメール」を渡して、激励してくださいました。「キットメール」は、受験生のお守りとして親しまれている「キットカット」の日本郵便との共同企画で、パッケージに、 手書きで応援メッセージや伝えたい想いを書き添えて郵送できるようになっています。
　来週から本格的に入試が始まる３年生にとって、大変心強いお守りをいただきました。そのお守りと確かな自信を持って、これからの入試を突破してほしいと思います。
　湯本郵便局の皆様、応援ありがとうございます。
　

　本日のスキー教室はいつもとは少し違った内容でした。普段は大会に向けてポールの練習を行っていますが、今日はゲレンデスキーの指導を中心に行いました。指導員の資格を持っている教師の指導の下で、きれいにターンをする練習を行いました。スピードを競うだけではないスキーの奥深さを感じることができたひとときでした。