ようこそ 大里小学校です
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
「みんなそろって大里小」です
一人ひとりが大切な一人
2月末より中止しておりました本校ホームページを再開します。愛読していただいて
いた皆さん、また、お楽しみにお待ちください。写真は2月28日に行われました鼓笛移杖
式の様子です。在校生が、鼓笛の曲を教えてくださった6年生の前で堂々と演奏を
披露しました。卒業式までのカウントダウンがはじまっていますね。
暦の上では今年の節分は3日でしたが、2日、各学年で豆まき集会を行いました。
自分の「追い出したい鬼」を書いたり、お面を作ったりして、各学年で工夫した楽しい
集会を行っていました。節分の次の日は立春、暦の上では春ですね。
29日、助産師の松本美津子先生をお招きし、5年生が「命の授業」を行いました。
ちょうど、理科では「生命の誕生」を学習しているところです。松本先生からは、お母
さんが妊娠すると赤ちゃんはどのように大きくなるのか、出産の時などの話をしてい
ただき、その後で「あかちゃんをだっこしてみよう」ということで、赤ちゃん人形を抱く
体験をしました。最後に、おうちの皆さんが子どもたちが生まれた時のことを振り
返ったお手紙を寄せて下さっていましたので、一人ひとりがそれを読みました。子ども
たちは、笑顔の中にも自分が今、ここにいることのすばらしさ、自分の命の大切さを
感じていたようです。松本先生、感動的な授業をありがとうございました。
4年生の社会科の3学期は、福島県の地形や産業、各市町村の名産や名所、特長
あるものなどを調べる学習です。県庁所在地や地形、気候などの学習の後、福島県
の市町村カルタ大会を行いました。カルタは震災前にFCTが「お国自慢カルタ」とし
て製作したもので、ナレーターを西田敏行さんがつとめられている楽しいものです。
「あんぽ柿 軒先飾る 伊達の秋」からはじまって、ちなみに天栄村のカルタは「すみ
きった 空気に癒され 羽鳥湖高原」と紹介されています。これから道の駅や空港な
どにある市町村パンフレットを集めます。おもしろいものや子どもたちの学習のため
にあるものがありましたら、子どもたちにぜひ教えてあげてくださいね。
昨日の午後からの雪模様でしたが、思っていたより降雪がありましたね。大里小の
校庭も一面の雪野原、とてもきれいな光景でした。朝、早めに来た5,6年生は早速
雪かきのお手伝い、特に北側の給食車が出入りするスペースをすっかりきれいにし
てくれました。また、子どもたちが歩きやすいように学校周辺の雪かきをしてくださった
近所の方がいました。子どもたちのためにありがとうございました。
18日の下学年のスキー教室、3年生はちょっとの基本練習の後、さっそくリフトにのって
どんどん滑り降りていました。2年生も午前中、1度だけ全員でリフトに乗ることができまし
た。初めてであった1年生は、片足にスキーをつけて歩くことからはじめてまっすぐ滑り、
止まることができるようになりました。すごいですね。たっぷり身体をつかいましたので
帰りのバスはぐっすりでした。大満足の様子を写真からご覧下さい。25日には、湯本小
の交流学習で全員でスキー場に出かけます。楽しみですね。
5年生の2学期の最後の単元は「物のとけ方」、理科を受けもつ教頭先生とあたた
めた水溶液では、溶け方が違ってくるのか、慎重に実験を繰り返していました。写真
からも真剣さが伝わってきますね。
14日、6年生が社会科の学習で「租税教室」を実施しました。村の税務課より、3人の
職員の方が来て下さり、レクチャーを行っていただきました。内容は、「もし税金がなかっ
たら」というDVDを見たり、資料から税金の使い道を学習したりしました。また、サプライズ
で1億円の束を手で持たせてもらったりしました。授業後の子どもたちの感想では、
「税の大切がわかった」「将来、しっかり税金を納めていきたい」などが書いてありました。
貴重な機会をありがとうございました。
冬の果物と言えば、みかんやりんごと言うことでしょうか。本校の伊藤教諭の友人が
長崎にいて、ミカン農家なのですが、「福島の子どもたちがみかんがなっているところ
はあまり見たことはない」という話を聞いて、葉っぱつきのみかんを送ってくれました。
ちょうど全校生56名分以上はあったので、全校生におすそ分けをしました。「おうち
で食べていいですか」と大事に持ち帰った子もいました。うれしいプレゼントでしたね。
22日、今年度6回目の歯科指導がありました。歯科衛生士の中山先生が来校して
くださり、映像を見せていただきながら、歯磨きの指導をしていただきました。残念な
がら、むし歯があると診断されながら治療がすんでいない児童がいます。すみやかな
治療をよろしくお願いいたします。