こんなことがありました!

出来事

平成29年度立志式

 本日、立志式を行いました。湯本中学校のみなさんも朝から一緒に授業を受け、午後からの立志式に臨みました。自分を見つめ、これから大人になるための夢や心構えを持てるようにするとともに、天栄村民としての一層の自覚を育むことを目的としています。「自分の夢の実現のために精一杯努力をします」「天栄村を支えられる人間になります」「志望校合格に向けてがんばります」等々、生徒一人一人が決意を述べました。堂々と述べるその姿勢に確かな成長を感じると共にこれからもしっかりと支えて行かねばらならないとの決意を教職員も誓った一日でした。
 
291206 立志式.JPG

生徒作文より

 本校に限らず、児童生徒の「う歯」保有率の高さは大きな課題となっております。(ちなみに、う歯、視力低下、肥満が本県の三大健康課題なのだそうです。)健康的な歯の育成は、豊かで充実した生活につながっていきます。そのため本村では昨年度よりフッ化物洗口を行っております。
 毎年、健康な歯への意識を高めることを目的に各種コンクールが開催され、本校からも多数応募しております。その中から、今回はある生徒の作文をご紹介いたします。曾祖父の姿をしっかり受け継ぐ生徒の姿が書かれています。
 健康的な生活を送ることがその後の生活をより豊かなものにしてくれます。そのためにも「健康的な生活習慣づくり」が大切になってきます。こうした思いを強くさせてくれる、そして「ほっこり」とした気持ちにさせてくれる作文です。ぜひご一読ください。

曾祖父を越えるために.pdf

天栄中学校の新制服です。

本校は昨年度創立50周年を迎え、本年12月19日(火)には記念式典を開催予定です。50周年に伴い、次の50年を見据えた第一歩の年として本年を位置付け、学習に、生徒会活動に、部活動等に、生徒一人一人のよさが生かされ、さらに伸長させられるよう鋭意努力して参りたいと思います。
さてこの度、次年度から着用予定の制服のデザインが決まりました。記念式典でのお披露目を予定しております。
天栄中新制服291001.pdf

天栄中学校部活動体験教室の中止について

 先週末より本校ではインフルエンザに罹患する生徒が増え、急遽ではありましたが部活動体験教室を中止といたしましたが、今週になってもさらに蔓延の恐れが出て参りました。そのため一部学級を臨時的に休業とし、それに伴い1・2年生の期末テストも一週間延期し、2月27日(月)・28日(火)に実施することといたしました。残念ながら今回企画いたしました部活動体験教室は実施できなくなってしまいました。3月に入ってからは進路業務や卒業式等により実施は困難ですので、入学してから改めて部活動見学・体験期間を設けることで対応して参りたいと思います。
 ご迷惑をお掛けいたしますが、事情をご理解の上、ご協力いただけますようよろしくお願いいたします。詳細につきましては、こちらの文書をご覧下さい。290217天栄中学校部活動合同体験教室について(中止).pdf

天栄中学校部活動体験教室のご案内

天栄中学校部活動体験教室のご案内

 村内小学6年生の保護者の皆様には1月27日付けでご案内しましたように、
天栄中学校とてんえいすぽーつクラブ合同で部活動体験教室を実施しております。
 この体験教室の目的は、本村の義務教育段階におけるスポーツ振興のために
スポーツ少年団と中学校部活動の連携を図るものです。
 ご案内の文書はこちらをご覧下さい。 天栄中部活動合同体験教室案内.pdf
 よりよい活動にしていきたいと思っております。
 2月4日からスタートしており、今週末も実施予定です。
 活動の変更がありますので、こちらでご確認下さい。 部活動合同体験教室計画290209.pdf
 当日は降雪もありますので、参加の際は安全最優先にていらしてください。

What is your favorite...?

What is your favorite...?

 

We studied " What is your favorite ... ?" in an English class. Some students wrote as follows:

 

   I like hamsters the best of all animals.

   My family keeps one hamster.

   Her name is Milk.

   Milk is full of energy.

   She is very cute.

   She is our treasure.        ( Y.W.)

 

 

   My favorite group is Hey! Say! JUMP.

   Hey! Say! JUMP is a Japanese idol group.

   I think they are the best because their songs are wonderful.

   Listening to their music with my friends is fun.     (K.Y.)

 

We enjoyed talking about our hobbies, favorite food, singers and so on.Let's talk about our school next time. For example, " What is yourfavorite view of our school?"


 

The Spelling Contest

On January 18th, we had the Spelling Contest.Students tried 100 words. The day before the contest, there was a wonderful message on the black board. A homeroom teacher always gives her students the messages which sometimes make them encourage, make their hearts warm and make them try their best. We hope that they could try their best.

岩瀬支部中学校駅伝競走大会を終えて

 鏡石町鳥見山陸上競技場周辺をコースとして岩瀬支部駅伝競走大会が開催され、本校から男子2チーム、女子3チームが出場しました。結果は、男子Aチーム7位、Bチーム19位、女子Aチーム2位、Bチーム4位、Cチーム14位と立派な成績を残しました。1年を通じての練習、しかも常設部に所属しながら朝練習に継続して参加することは本当に大変なことだったと思います。しかし毎朝登校するときにひたむきに練習に励む姿は私たちの心に響くものがあり、夢と希望を与え続けてくれました。「つらいときこそ強い意志をもとう」「栄冠を勝ち取るために努力を積み重ねよう」努力を重ねる生徒たちにかけた言葉は、本校の教育目標である『くじけず前進する生徒』の姿を投影したものでした。生徒たちの胸には日々様々な思いがあったことでしょう。そうした様々な思いが、チームとして支え合い、励まし合う中で、大きな自信につながったのではないかと思います。そして努力を積み重ねるやり遂げた姿こそが何よりの“宝”だと思います。心から感謝と尊敬の念を表したいと思います。

岩瀬地区中学生英語弁論大会を終えて

 “When I was 8,the East Japan Earthquake occurred. It was very scary, but I was moved when Isaw volunteers from all over the world that came here to support us soon afterthe disaster. Not only food, water, and situation but medical aid was alsoquickly supplied. The members of DMAT (Japan Disaster Medical Assistance Team)looked really cool. Through this experience, I became interested in foreigncountries and disaster medicine.・・・”

 これは本校から岩瀬地区中学生英語弁論大会の創作の部に出場した生徒の原稿の一部で、海外へのホームステイの体験から学んだこと、それをきっかけに行動したことなどを英語でしっかりと語りかけていました。他にもタイタニック号の悲劇を題材にしたスピーチ、落語の「饅頭怖い」を題材にしたスピーチも行われました。夏休みから練習を積み重ね、聞く人の心に届くスピーチとなりました。自分の思いを人に伝えることの大変さだけでなく、伝わったときの素晴らしさを感じることのできた大会となったようです。

 

第2回授業参観(全校道徳)を行いました。

 第2回授業参観として全校道徳を行いました。今回は、震災後、天栄米のおいしさに触れ、農家との交流を続けておられる早稲田大学教育・総合科学学術院金井景子教授を始め、金井教授の下で学んでおられる大学生・大学院生等の皆さん、総勢30名の方々をお迎えしてのドキュメンタリー映画上映、パネルディスカッション、大学生・大学院生等の皆さんがモデレーターとなっていただいての小グループでの話合いを行いました。

 ドキュメンタリー映画の内容は三島町でマタギとして生きる猪俣昭夫氏の自然との向き合い方・考え方・生き方を丹念に追ったものでした。猪俣氏もパネラーとして参加してくださり、このドキュメンタリー映画の監督を務めた我孫子亘氏も参加し、制作の意図をお話しくださいました。生徒代表・学生代表・保護者代表それぞれのパネラーからも様々な意見が出され、大変有意義なパネルディスカッションとなりました。その後の話合いでも映画の感想や天栄村に寄せる思いなど参加者それぞれが持つ考えを出し合いました。

 パネルディスカッションや話合いを通じて、金井先生から出されていた、「このドキュメンタリー映画を見て印象に残ったことは何ですか。」「一番大切にしたい環境は何ですか。それを守るために(あなたは)何ができますか。」の2つの質問にしっかりと向き合えた半日でした。もちろん答えは様々ですが、多様な答えがあり、それを村外の方々とも共有し認め合えたことは生徒諸君にとっても貴重な経験となったはずです。

 本日は、来賓として添田天栄村長様、清水教育委員長様、増子教育長様をお迎えし、パネルディスカッションまでご覧いただきました。保護者の皆様も本当にありがとうございました。今回のドキュメンタリー映画をご覧になってお感じになったことをお子様とお話し合いになってみてはいかがでしょうか。