天栄村立天栄中学校
学校教育目標 ~豊かな人間性と創造力を持ち,主体的に実践できる生徒の育成~
具体目標 ・健康 「心身ともに健康な生徒」
・向上 「進んで学習する生徒」
・自立 「くじけず前進する生徒」
天栄村立天栄中学校
学校教育目標 ~豊かな人間性と創造力を持ち,主体的に実践できる生徒の育成~
具体目標 ・健康 「心身ともに健康な生徒」
・向上 「進んで学習する生徒」
・自立 「くじけず前進する生徒」
第2回授業参観として全校道徳を行いました。今回は、震災後、天栄米のおいしさに触れ、農家との交流を続けておられる早稲田大学教育・総合科学学術院金井景子教授を始め、金井教授の下で学んでおられる大学生・大学院生等の皆さん、総勢30名の方々をお迎えしてのドキュメンタリー映画上映、パネルディスカッション、大学生・大学院生等の皆さんがモデレーターとなっていただいての小グループでの話合いを行いました。
ドキュメンタリー映画の内容は三島町でマタギとして生きる猪俣昭夫氏の自然との向き合い方・考え方・生き方を丹念に追ったものでした。猪俣氏もパネラーとして参加してくださり、このドキュメンタリー映画の監督を務めた我孫子亘氏も参加し、制作の意図をお話しくださいました。生徒代表・学生代表・保護者代表それぞれのパネラーからも様々な意見が出され、大変有意義なパネルディスカッションとなりました。その後の話合いでも映画の感想や天栄村に寄せる思いなど参加者それぞれが持つ考えを出し合いました。
パネルディスカッションや話合いを通じて、金井先生から出されていた、「このドキュメンタリー映画を見て印象に残ったことは何ですか。」「一番大切にしたい環境は何ですか。それを守るために(あなたは)何ができますか。」の2つの質問にしっかりと向き合えた半日でした。もちろん答えは様々ですが、多様な答えがあり、それを村外の方々とも共有し認め合えたことは生徒諸君にとっても貴重な経験となったはずです。
本日は、来賓として添田天栄村長様、清水教育委員長様、増子教育長様をお迎えし、パネルディスカッションまでご覧いただきました。保護者の皆様も本当にありがとうございました。今回のドキュメンタリー映画をご覧になってお感じになったことをお子様とお話し合いになってみてはいかがでしょうか。
1年生、2年生の学習旅行を行いました。快晴の青空の下、先生方や3年生に見送られて元気に出発しました。
2年生は、東京方面の学習旅行で5時40分の集合でしたが、元気に出発できました。「歩み出す 職と文化と友情を学ぶ旅」をスローガンに、昨年度から選び、調査してきた大使館や警視庁、日本銀行などの見学を行いました。
1年生は、会津若松市をフィールドにして、地理・歴史・文化など体験を通じて学んできました。「〈きずな〉協力し、ずっと笑顔で、仲間と共に、いざ会津へ!」をスローガンに、あいさつの声も元気に、はつらつとした態度でそれぞれの見学・体験を行いました。
どちらの学年も実行委員会を結成して準備してきました。それぞれのスローガンを達成できただけでなく、友情を深め合い、協力することの大切さを学ぶことができた学習旅行でした。4月12日(火)は、いよいよ3年生修学旅行の出発の日です。朝6時30分過ぎから3年生が大きな荷物を抱えて登校してきました。出発式では、この日のために昨年度から準備してきた成果を発揮してほしいとの校長先生からの激励の言葉に続き、「Can you do?」「Yes, we can!」のかけ声高らかに出発していきました。朝練のために登校していた2年生も横断幕を掲げての見送りです。前日の雪が残っていましたが、開花した桜の花とともに朝日を受けて本当に美しく輝いていました。しかし最も輝いていたのは生徒達です。一人一人の笑顔が大変印象的でした。きっと充実した3日間にしてくれることでしょう。
いよいよ平成28年度がスタートしました。
天栄中学校では新たに3名の先生方をお迎えしました。
生徒会役員のみなさんのあたたかい歓迎の言葉と出迎えにより、転入した先生方の緊張もだいぶほぐれたようです。
玄関には転入職員を歓迎するかのように一足先に桜の花が咲いていました。
今年度の天栄中学校もどうぞよろしくお願いいたします。
23日(水)平成27年度修了式を行いました。1・2年生生徒全員がそれぞれの学年を無事修了することができました。校長先生からは,今現在の力を春休み中も維持し,新年度の4月6日にも発揮できるように,休みの過ごし方を工夫することの大切さについてお話いただきました。
3名の代表生徒の発表も行いました。
生徒会代表の薄井明香さんは,メリハリをつけて行動することの大切さや一人一人の意識を高め,注意し合うようにしたいとの思いを述べました。1学年代表の根本牧江さんは,学習の習慣が身についてきたことや挨拶を元気に行い,下級生の手本となりたいという思いを述べました。2学年代表の三本松翔希さんは,生活態度を改善し相手の気持ちを考えた行動をし,下級生の手本となりたいという思いを述べました。
生徒指導担当の先生からも春休みの過ごし方についての話がありましたが,どの生徒も話し手の方に体を向けながら話を聞くという態度が身についており,大変落ち着いたすばらしい修了式となりました。
3月11日(金)26名のご来賓の皆様をお迎えし,卒業式を行いました。
当日は,天候もよく,卒業式にふさわしい日となりました。卒業生53名は,3年間の思いを胸にどの生徒も大変晴れ晴れとした表情で式に臨むことができました。
在校生も練習の成果を生かし,歌,表情共にとても素晴らしく,特に,全体での合唱の声が大きく,ご来賓の方々からも「すばらしかった」という感想をいただくことができました。
3年生の皆さん,天高く飛翔することを願っています。
※ 前日には,教育委員長(清水栄一様)が来校され,玄関入り口に,桜・レンギョウを飾っていただきました。一気に春の雰囲気が高まりました。ありがとうございました。
3月4日(金)JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2015で「独立行政法人国際協力機構 二本松青年海外協力隊訓練所所長賞」に入選した本校 1年 渡部 友香 さんへの賞状伝達式が,校長室にて行われました。
当日は、JICA二本松の所長 州崎毅浩さんがお出でになり,直接生徒に賞状を伝達して頂きました。
賞に入った友香さんの家では,海外からの研修生のホームステイ先として,何度も住居を提供しているとのことです。友香さんの家にホームステイをした学生からは,自分の国にもホームステイをしてほしいと言われ,今度,海外へホームステーをしに出かけるそうです。
国際交流が様々な形で行われています。
生徒会総会を2月26日(金)に行いました。
代表委員会からの活動報告や反省に続き、各専門委員会からの取組の反省、各部活動からの反省がありました。質疑応答の時間には質問も出て、活発な意見が交わされました。代表委員会の皆さんは会の準備や進行をスムーズに行うことができ、自信がついたようでした。
次年度への課題と新たな目標が見えてきた貴重な総会となりました。