日誌

2016年5月の記事一覧

小・小連携  デメリットをメリットへ変える展開!

 本日より、大里小学校との小・小連携事業がスタートしました。ねらいは、前記事で記したとおりです。子どもたちの活動の様子を紹介します。
 大里小学校に登校し、朝の時間に対面式。両校校長先生より挨拶の後、各校校歌の発表、児童代表挨拶をおこないました。その後は、各該当学年の教室で1校時から6校時まで大里小の子どもたちとともに学習に、スポーツに、給食、清掃まで大里小のプログラムで取り組み1日生活をしました。両校の先生方は各校の子どもの区別なく、指導助言等を試みました。学年2TTの授業展開となっています。次回は、6月7日です。この日は、湯本小の教員が主導で教科指導を実施して参ります。→→※詳細は「湯本オリジナル教育」ページの「小・小連携」をご覧下さい。

大里小学校さんと小・小連携事業 スタートです!

「子ども力をどう引き出すのか。」を考えた時、多勢の同学年の児童と共に生活する中で、発達段階に応じた指導をすることはとても大切になってきます。
 湯本小は少人数のため、友だち同士で日常生活から学ぶことが少ない現状にあります。このデメリットを解決するために、昨年まで年2回交流会を設けてきた大里小学校と小・小連携をすることとし、平成28年度は年間15回授業交流をすることとしました。
 5月31日から原則週1回火曜日、雪が降るまでの15回を本校児童が大里小学校の該当学年学級で1日生活する中で同学年児童との学習やコミュニケーション等を実践することにより、学年相応の成長へつなげて参ります。
 この取り組みは、児童を成長させる糧となるものと考えています。小学校と小学校が連携することにより、教科を同一歩調で進めることはもちろん、教師の指導にも工夫が求められます。そこで、1つの学年を2人の教師が相互に授業をします。教師間交流も生まれものとも考えています。
 この事業は、課題解決のため、昨年度より、両校と教育委員会との協議を進め、本日を迎えています。※ポータルサイトトップ「教育委員会から」」5月31日記載記事も併せてご覧下さい。

5・7・5 俳句を学ぶ!

 本日2校時に、5,6年生対象に拮槹吟社同人であり各地で俳句指導をされている益永孝元先生をお招きして、「俳句教室」が行われました。
 子どもたちが前もって投稿してあった作品に寸評をつけて持参いただき、一人一人に対してご指導下さいました。また、奈良時代に5・7の言葉の組み合わせが非常に美しい響きを持っていることを発見し、それが今まで伝わってきていることなど歴史的な背景のお話もいただきました。益永先生、今年もご指導いただきありがとうございました。

耳鼻科検診

 5月26日に耳鼻科検診を行いました。湯本小学校では2年に1度、全校生が検診を受けています。先生に見ていただく前と、見ていただいた後にひとりひとりしっかりと挨拶をしている姿が見られました。あたり前のことが、あたり前に出来ることの大切さを感じた検診でした。
検診をしていただいた小林先生、ありがとうございました。