福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
本日、芳賀栄津子先生をお迎えして、3年生のそろばん学習を行いました
芳賀先生には、そろばんの手ほどきだけでなく、そろばんの歴史や、位の名称を楽に楽しく覚えるための魔法の歌まで教えていただきました芳賀先生の懇切丁寧なご指導のおかげで、3年生の2人もあっという間にそろばんの扱い方に慣れ、とても楽しそうに、かつ軽快にそろばんの珠を指ではじいていました
急なお願いにもかかわらず、湯本小でのそろばん学習の講師を引き受けてくださった芳賀栄津子先生。3年生の2人の感想の言葉にもあったように、本当に「楽しい」そろばん学習の機会と時間をつくっていただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました
Kくん特製!オリジナルヤーコンサラダに続いて、本日紹介するヤーコン料理は、これ
Kくん特製!!オリジナルヤーコンお焼き~
写真の材料と料理の様子から、どんな味に仕上がっているのか、ご想像ください
考えただけで、よだれが出てきますよね~
どんどんグレードアップしていくヤーコン料理
次も期待して“い・い・か・も”
や~、こん(ヤーコン)なにたくさんできました
歯ごたえと甘みのあるヤーコンを、上手に使っておいしいサラダにしてくれて、ヤーコンたちもきっと喜んでいることでしょう川崎先生との料理の時間も大好きだから、こんなにおいしくできたのかも2人の息もぴったりになってきたからこそ、ここまでの味が出せたのかな?
次も、湯本小学校のみんなが、Kくんと川崎先生のオリジナル料理を、おなかを空かせて待ってま~す
本日、3年生の6校時目、特別の教科 道徳 の授業で、3年生の2人が発言したものを、黒板に書き留めた板書です
実は、ここに至るまで、ものすごいドラマがありましたまさに、“湯本小の文化”と“YUMO Soul”を見せてもらいました
5校時目の体育、跳び箱で、なかなか思い通りにならず、それでも誰よりもたくさん、汗だくになりながら練習したYくん私たちの想像が及ばないくらいの悔しさを押し殺し、唇を噛みしめて、6校時目の授業、道徳のために体育館を後にしたYくん
道徳の授業が始まっても、想像を超える悔しさが、Yくんの表情から溢れ出ているように、担任の私には見えました。それでもワークシートに自分の感想を一生懸命書くYくんでしたが、突然堰を切ったように、今度は涙が溢れ出てきました。いつものようにp4cの円座になりましたが、Yくんの目から涙が、次から次へとこぼれていました。そこで、もう1人の3年生Rくんにコミュニティボールを渡し、Yくんの涙の理由を問いかけてみました。
「くやしくて仕方がないんだと思う。ぼくも、その気持ち、少し分かるかも・・・。」
それから、涙が止まらないYくんに、私はコミュニティボールを手渡し・・・
「もし話せたらでいいからね、無理に話さなくていいよ。どうして涙が止まらないのか、そのわけを、今のYくんの気持ち、話してもらえるかな?」
と問いかけました。そして、頷いてから大きく深呼吸をすると、Yくんは、自分の悔しい胸の内を1つ1つ言葉にして、Rくんや授業に参加してくださっていた校長先生、そして、担任の私に伝えてくれました。
そのうえさらに・・・
自分の悔しい気持ちを伝えるだけでも、ものすごく辛くて、悲しいはずなのに、Yくんは道徳の授業、p4cのテーブルに戻って来てくれたのです。そんな2人の姿を温かく見守ってくださっていた校長先生から、次のような素敵なお言葉をいただきました。
「体育の時間のことも含めて・・・Yくんの考えを代弁しようとしていたRくんの姿に感動しました。」
「2人の子どもたちの心のつながりに胸が熱くなりました。」
悔しさに負けず、何度も跳び箱に挑んだYくん!
悔しさと悲しさに押しつぶされそうになりながら、自分の力で這い上がり、対話のテーブルについたYくん!
そして、そんなYくんの気持ちを、できる限りの想像力を働かせて、思いやり、共感し、代弁しようとしたRくん!
これこそ“湯本小の文化”、これこそ“YUMO Soul”、これぞ“絆”です
目頭を熱くしながら、そんな2人の姿を見ていて、またまた高橋優さんの『プライド』という歌が、私の心の中で鳴り響きました
「挑んで失敗して繰り返す人よりも 何もしないでそれをあざ笑う人ばかりなんだ 他人の間違いという名の甘い蜜を 貪り続けていくことは幸せなんだろうか?」
3年生の2人が、後者の「何もしないでそれをあざ笑う」人でも、「他人の間違いという名の甘い蜜を貪り続けていく」人でもなく、「挑んで失敗」して「何度倒れても」、「何度でも」「這い上がれる」「立ち上がれ」る人に一歩ずつ成長していることを、文化の日を前に確信しました
そして、悔し涙を流しながらも、Yくんの目からは「まだやれるぞ!」という“湯本小の文化”=“YUMO Soul”の火が燃え滾っているのを感じました。
“絶対にあきらめない!”“絶対に成功させてみせる!”、そんなふうに悔しさを「叫ぶ心」をもったYくん!!そして、そんなYくんの気持ちをジェントルに考え続けようとするRくん!!!そんな君たちが今日の「主役」です
適材適所!!!!!
もちろん、ボーカルは、福島県が生んだ作曲家古関裕而の楽曲をこよなく愛し、最近ビブラートも使えるようになった・・・・・もう~お分かりですよね
〇英語教育公開授業研究会(2016.11.29開催)
・・「英語教育公開授業研究会」の実際.pdf
◎インテル実証研究
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