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出来事

地震の後の避難訓練/エピペン講習

今年度第1回目の避難訓練 湯本分遣所の消防士さん3名を講師に迎え、子どもたちは避難訓練、先生方は災害現場確認後の119番通報・避難誘導の訓練を行いました。

 

火災報知器が鳴動し続ける中で、放送内容をよく聞いている子どもたちの表情は真剣そのもの。園児も、先生に寄り添われながら避難しました。

 

 

短時間で無事、避難完了。校長先生は、「おかしも」+「て(低学年・小さい子の手助けを可能な時は行って)」の確認を行いました。消防士さんからは、地震が起きた時、自分の身を隠すものが無いときの姿勢について教えていただきました。

水消火器を使った消火訓練、昨年度教えてもらった「ピン:ピンを抜いて・ボン:ホースの先をポンと抜いて・パン:レバーを押す」を確認して、実際に操作しました。

続いて、児童も参加させることを初めて取り入れたエピペン講習会。足の前腿に打つことは分かっていましたが、実際の子どもに打つときには動かないように押さえることで安全に確実になることを教わりました。

起こりうる危機を想定して、みんなで確認することが危機管理の第1歩です。子どもたちも誰かがアレルギー反応を起こした場合の対処方法を知る訓練となりました。