日誌

2023年2月の記事一覧

動物 今年度最後の授業参観

長いと思っていた1年間もあっという間にあと1ヶ月で修了・卒業です。

 

2年生「算数」計算ピラミッドの中に入る数字は?

今日も頭をひねる問題ですね。

4・5年生は「外国語」

4・5年合同の学習となりました。

カントリーロードを皆さんで歌いました。

 

4・5年生はスリーヒント作りをして、友達と保護者に出していました。保護者の皆様ご協力ありがとうございました。

おかあさんに説明してみました。

新しい法則わかったかな?

ひらめき 稲わら「もじり」体験

5年生の家庭科の学習では、暮らしの工夫として、冬季間の農家で行っていた、稲わらのもじり体験をしました。

ゲストに、地区の方に来校いただきました。

冬の農家では、農作業ができない冬の間に、稲わらを「もじって」縄を作り、この縄でわらじやわらぐつを作りました。あの国語の「かさじぞう」では三度笠にして町の市へ売りにいきましたね。そうして、市で売り上げたお金で、正月のもちや食料を手に入れるという生活をしていました。

国語の「わらぐつのなかの神様」のお話では、ぬれたスキー靴が乾かない代わりに、おばあちゃんがわら靴を持って行けと話しました。「おじいさんがおばあさんに「雪下駄」をプレゼントするために作って売ったわら靴でした。」というエピソードもありました。山間部の雪深い農村地帯に伝わる生活の知恵を家庭科で体験できました。

ゲストティーチャーの星様ありがとうございました。

家庭科・調理 5年生 家庭科 「米粉の活用」

米の生産が豊かな日本。でも、消費量は年々落ちていて、小麦粉を主食とする欧米文化がどんどん入ってきています。

そんな中、米を粉として、消費量を拡大しようとする動きがあります。

今日の5年生

一生懸命にピザ作りをしていました。

小麦粉と比べるとピザ生地にした時にやや「粉っぽさ」が残るものの、一生懸命に作ったピザ。おいしかったです!

小麦のほとんどは、海外からの輸入に頼っている現在(自給率38%)、輸送費だけでも価格を引き上げている状況。

米は国内産が100%自給率ですから、この流通に係るコストの分も考えると、米粉料理は今後注目される分野であることに違いありません。

新型コロナウイルスの拡大以降、外食や観光産業の需要も減り、米は残っている状況。

昨年末には、令和2年度産の米も在庫が残っていると報道されていました。作っても作っても米の値段が上がらず農家も苦しい状況だそうです。

小麦粉と遜色なしでしたよ!