日誌

2017年2月の記事一覧

3・11を教訓に。

 今日の給食は、防災給食の日。東日本大震災から、もうすぐ6年が過ぎようとしています。震災直後は、どのお店にも食べ物がなく、手に入れることが大変困難でした。その時の教訓を生かして、本日は備蓄品を生かした「防災カレー」でした。災害時は、冷えたまま食べるのですが、調理員さんが食べやすいようにと、みんなのレトルトカレーを温めてくださいました。今日の給食から、備蓄食料の大切さや、食べられることへの感謝の気持ちをもてればいいなと思います。

タブレットを使って。

 本日の5・6年生の体育の授業は、「マット運動」でした。今、自分がもっている能力を理解することにより、頭でイメージした理想的な動きと常にフィードバックさせながら、動きを覚える授業を進めました。その動きを理解させるために、担任がタブレット使用をと考え実践しました。以前は、ビデオで撮影し、中央に集まって動きを見るというパターンはありましたが、どうしても運動量の確保ができないという難点がありました。今回は、運動量も確保しながら、頭で考え、実践するという学習スタイルに取り組みました。学校教育指導の重点(体育科)で言われている「わかる。」「できる。」「つかえる。」の実践です。すばらしい。

運動の楽しさ、心地よさを求めて。

 本校では、2時間目と3時間の休み時間に「パワーアップタイム」と称して、水曜日はマラソン、金曜日は縄跳びを行っています。積雪により、天候の悪い日などは、運動が制限されてしまいます。そこで、運動の心地よさを味わうことや運動量の確保等をねらいとして、室内で元気に運動しています。今日は、マラソンの日。子どもたちも一生懸命に走りますが、一緒に走る担任の先生方も速いです。幸いにも、本校の先生方は、体育学部出身者、全国大会経験者、剣道有段者など、すばらしいスタッフに恵まれています。子どもたちと良い意味での競争です。がんばれ、ゆもとっ子。先生方。そして、それらを応援してくれる二岐山。最高です。

まだ春は遠い感じです。

 今朝の降雪量は、30cm弱。昼間も積雪があり、、除雪車もフル活動でした。まだ、気温が低いため、雪が軽く、雪かきも時間をかければなんとかこなすことができます。同じ天栄村でも、下の地域の雪の無さには驚きます。湯本地区には、まだまだ積雪があり、春の訪れには、遠い感じがします。しかし、いつか厳しい冬が明け、温かい春が訪れます。寒い地域だからこそ、春のやさしさが心底うれしいのだと思います。ゆもとっ子にも、がんばって努力することで、つらい時期を乗り越え、心からがんばってよかったと思える「本当の楽しさ」を味わえる人になってほしいと願います。

インフルエンザの予防

  本日現在で、村幼・小・中学校におけるインフルエンザ罹患者数は、48名となり、現在増えている状況です。先週は、24名の罹患者でしたので、今週倍に増えたことになります。本校でも、インフルエンザ予防のために、子どもたちは、手洗いうがいをがんばっています。今後も手洗いうがい、バランスのよい食事、早く寝るを予防策として、学校でも指導していきますが、各家庭でも実行してほしいと思います。