日誌

2017年10月の記事一覧

全校朝の会

 今日は、全校朝の会がありました。研修主任の先生のお話です。先生は、「秋と言えば何をイメージしますか。」と子どもたちに問いかけ、子どもたちの反応を聞いてから本題に移りました。「読書のよさは、いつでも、どこでも手軽に楽しめるということです。」 また、自分の体験を基に、本の選び方を紹介してくれました。最後には、だれもが興味・関心のある「カレー」をテーマにした、たくさんの本を紹介してくださり、子どもたちも先生方も真剣に聞き入っていました。研修主任の先生が一番言いたかったことは、「読書を楽しんでください。」ということだと思います。みんな読書を楽しめるようにがんばりましょうね。先生、熱い思いありがとうございました。きっと、みんなの心に響いたと思います。

  そして、さらに週番の先生のお話です。今週の週番の先生は、養護教諭の先生のお話でした。先生は、意図的に、登場からみんなを笑わせる作戦に出てきました。詳細は、面白すぎて言葉では、言い表せない程です。しかし、週番として、今週のめあてをみんなにわかってもらえるように、しっかりお話をしてくださいました。それぞれの先生方が、自分の良さを生かし、子どもたちに真剣に訴える姿を見て、「かっこいい。」と思いました。成熟した人間性を求め、管理職もがんばっていかなければと思います。先生方、ありがとうございました。

命の教育

 本日は、5・6年生が「命の教育」の学習を行いました。講師の先生として、村から助産婦の松本美津子 様  保健師の深谷弘子 様 が来校され、わかりやすくご指導していただきました。体の免疫作用からエイズについて等、子どもたちが初めて聞く言葉もありましたが、発達段階に応じたお話をしていただきました。親になると、自分の子どもが、1~3歳位の時、救急病院に駆け込んだことや初めて立った時の感動等、忘れないものです。湯本小の児童のみなさんにも、親からいただいた、たくさんの愛情を、いつの日か「無理なく自然に」少しずつ返せるような、そんな大人になってほしいと願います。 こんな俳句っぽい言葉が浮かびました。
「見返りを 求めることない 親の愛」

清掃から

 本校は、少人数の学校ですので、毎日、全ての教室を分担して清掃することができません。各清掃箇所を曜日を決めて、清掃しています。そのために、一人一人が力一杯清掃しないときれいにはなりません。今日も自分の清掃箇所をがんばってきれいにする姿が見られました。
 「会津教学」という文献があります。その中には、学校を観る観点として ①清潔であるか②整然としているか③落ち着きがあるか④潤いがあるか⑤美しさがあるかとなっています。今まで先輩方が築いてきた本校の良い伝統を守っていくためにも、校舎をきれいにしていきたいと思います。ここでこんな言葉が浮かびました。 「清掃で 今日の自分を 振り返る」 さらにもう一つ 「見つからない だからいいのか 手を抜いて」

プロとは。

 昨日の夜、夕食を食べている時、いきなり「バッキ。」とさし歯の前歯がとれました。笑うと変な顔が余計変になってしまったので、午後お休みをいただき、かかりつけの歯医者さんに行ってきました。実際、2時間30分位かかりました。そのために、子どもたちの活動写真は、アップできませんでした。次回にご期待ください。さて、その歯医者さんで感じたこと。一本の歯をつけてくれるまで、とれた歯を何度も何度もつけたり、削ってくれたりと、丁寧に治療してくださいました。きっと、患者さんが不便でないように、しっかり噛むことができるようにと願いを込めて治してくれているのだろうという実感を受けました。まさしく、プロ。私たち教師も、やはり最終的には、その先生の性格だと思います。本心から子どもたちの成長を願うこと、将来を考えること、実際には、難しいことです。しかし、あきらめずに求め続けていく姿勢は、崩したくないと思います。本日の内容は、私的な内容で失礼いたしました。ここで一句浮かびました。 
   「プロの技 痛さ忘れる 思いやり」    さらに一句
   「何かいる あなたの後ろに カメムシ君」
                   ※いつも句に季語がありませんので、俳句ではありません。

オンライン個別英会話(教室で)

 今日のオンライン個別英会話のレッスンは、いつものつどいの広場ではなく、自分の教室で行ってみました。それも、先々週、教育委員会さんより、容量が大きく、しっかりしたアクセスポイントを設置していただいたからです。これで各教室のネットワーク環境もさらによくなり、他教科でも活用できると思います。ありがとうございます。