日誌

2020年1月の記事一覧

学校には非常灯がいくつある?ー第3回避難訓練よりー

 本日1月17日(金)5校時目、湯本幼小合同で3回目の避難訓練を実施しました。

 昨年度は、極寒の中での避難訓練でしたが、今年度はうって変わって春を思わせるような晴れた空のもとでの実施となりました。子どもたちは、帰りの集いの中で振り返っていたように、避難の際の決りやルールをしっかりと守って、真剣な態度で、避難することができました。

 その後室内に戻り、全体会を行いました。校長先生からは、災害の発生の突発性からどのように自分の命を守るか、それを考える視点をお話していただきました。また、教頭先生には、パワーポイントによる質問形式で、今日避難訓練が実施された理由(阪神淡路大震災が1月17日に発生したこと)や、避難時のポイント(非常灯の設置場所の確認や避難経路の確認の大切さ)を説明していただきました。

 改めて非常灯を見てみると、置かれている場所や表示の向き等、命を守る大切な情報がよりよく伝わるための工夫が為されていることに気付かされます。

 ちなみに、湯本小学校の校舎内(体育館は含まない)には、11の非常灯があります。みなさんの学校や会社、よく行かれる施設等には、非常灯がいくつありますか?

雪を求めて~なんと福島放送KFBが湯本小を取材に!?~

 実は、本日、福島放送KFBの方が、雪が降っている場所を求めて、なんと湯本小学校へ取材に!

 突然の来校でびっくりしましたが、子どもたちにとっては待望の雪と共にいらっしゃった、素敵なお客様だったようです。笑顔ではきはきとインタビューに答える子どもたち、さすが湯本っ子!

 雪と戯れる子どもの姿は、冬の風物詩ですよね。

 本日1月15日(水)の福島スーパーJチャンネルで、このインタビューの様子が放送されました。

湯本の冬の楽しみ方~雪だるまに雪合戦~

 例年なら一面銀世界のはずの湯本小学校。ですが、今年は暖冬のためか、雪の降る日がほとんどなく、降ってもとけてなくなってしまいます。というわけで今日も・・・

 朝から降り始めた雪で、あっという間に真っ白に雪化粧した景色に心躍らせる子どもたちでしたが、午後からは雨にかわり、積もったはずの雪が、どこかへ姿を消してしまいました。

 とけはじめる湯本小学校玄関前の雪だるま。どこか寂しげで、うなだれているように見えるのは私だけでしょうか。湯本小学校の子どもたちが毎年楽しみにしているスキー教室も、雪不足のために実施できない状況になっています。

 湯本小学校の「今月の歌」は、『雪』になっています。子どもたちは、雪への思いを馳せながら一生懸命歌います、必ず思いが届くことを信じて・・・。

届け!私たちの声!!ー小・中学生による模擬議会開催ー

 令和元年12月26日(木)、湯本小学校から6年生代表1名が、「天栄村小・中学生による模擬議会」に参加しました。参加した児童生徒のみなさんにとっては、天栄村の施策やまちづくりについて、また村政一般に対する質問や答弁を通して、議会や政治の仕組みについて理解を深めるまたとない機会となりました。

 もちろん、湯本小学校の6年生代表児童も、しっかりと一般質問・答弁をしてきました。緊張や不安を乗り越え、質問・答弁をする彼女の姿からは、天栄村の将来と本気で向き合おうとする強い意志が漂っているように感じられます。村の将来がよりよいものとなるように真剣に考えたからこそ、このしなやかな、そして自信に満ちた質問・答弁時の表情や姿となって表れたのだと思います。

 他の誰かのよりよい未来や幸せのために、一生懸命考えたり行動したりすることを、6年間でしっかりと学び、自分のものにしてきた6年生。そんな子どもたちが発した村の未来のためのアイディアとともに、そこに込められた子どもたちの思いや願いにも、真剣に耳を傾け、向き合ってくださった議会および村当局の関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

3学期始業式②

 目標やめあてを立てたときには、もうすでに成長への第一歩が踏み出されている、と言われます。

 今という瞬間(=現在)を“本気”で生きるために、未来を見据え、過去をしっかりと振り返る6年生5名。

 この6年生5名の姿から、1・2年生3名には、たくさんのことを学んでほしいと思っています。