日誌

2022年11月の記事一覧

動物 今日のゆもとようちえん

今日はお休みさんがいるため2名のゆもとようちえんです。

今日は、クリスマスの製作をしていました。

 素敵なドレスを着飾り、背中には羽根が・・・どうやら「天使」を作っているようですね。

円錐形の画用紙に、毛糸を巻いて、こちらはクリスマスツリーのようです。

「上手に巻けるかな・・・・」

手先を鍛えるため、少し難しいくらいの「クリスマスツリー」にチャレンジしてほしいですね。

曇り 今日のゆもと

曇っているのに、少しだけ寒さが和らいでいる湯本です。

今週末、日曜日に鳳坂トンネルの開通し、来週から観光や流通に利用され、交通量も増えるのかと思われます。

心なしか、バイクの利用者が先月から今月は増えているように感じます。

校庭もすっかり冬に向かい、体育も持久走からなわとびへとチェンジ。

記録によれば、昨年度は12月1日にはもう校庭で雪遊びをしていたとのこと。

 

今日の庭木 マユミ ニシキギ科の落葉樹

熟したピンク色の果皮が破れて、中から赤い実がでてきました。小鳥がついばみますが、種子に毒があるため食べてはいけません。

枝は柔軟性に富み、縄文遺跡から出土した物の記録では、弓の材料として使われていたようです。その後「真弓」と名前が付けられたようです。他にもたくさんの植物の枝が弓として使われましたが、「真弓」の「真」が表す通り、最高の、本当の弓の材料として一番という意味で「真弓」とつけられたそうです。

「まゆみ」の由来には他にも、果皮が破れ、中から実が出る様子がカイコの「繭」に例えられ「繭実」から「まゆみ」になったという説もあるようです。

落ち葉も落ち、一面が白く覆われるシーズンを迎える前に、「マユミ」が素敵な色合いを見せてくれました。

参考 植木ペディア 様

動物 本日の森林環境学習

本日の森林環境学習には、福島県の森林環境税を活用した森林環境学習の補助金をいただいております。

今日は、9月に行った地区の絶滅危惧種の調査で採取した、「アイズヒメアザミ」などの標本を

福島大学の標本庫に収める活動でした。また、午後は福島市小鳥の森へ見学と体験学習を行いました。

福島大学の研究室では、貴重な資料を見せていただいたり標本の作り方を教えていただいたりしました。

また、貴重な標本庫の内部を見学させていただきました。

午後は学習場所を福島市小鳥の森に移して学習をしました。

小鳥の森の敷地内を見学させていただき、湯本との植物や森の様子の違いを教えていただきました。

松ぼっくりを使った「飾り作り」を体験させていただきました。

福島大学研究室の皆様、福島市小鳥の森のみなさま、湯本森里研究所の先生方。本日は一日大変にお世話になりました。ありがとうございました。