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2021年1月の記事一覧

雪にも負けず、寒さにも負けず…

 本日の天気は朝から雪。気温も低く、暖かい教室から凍えるような寒さの廊下へ出るのも一苦労ですが、子どもたちは違います。休み時間や昼休みには低学年の子どもたちを中心に、コンコースに出て元気になわとびをする姿がたくさん見られました。このような適度な運動は、抵抗力や免疫力を高めるために大切です。バランスのよい食事と十分な睡眠も欠かせませんね。ぜひ今週末、ご家族で体を動かして、健康な体づくりを目指しましょう。

 

 

 

どうすれば倒れずに…!?

 本日5時間目、3・4年生は体育科の授業。マット運動で頭倒立に挑戦です。まずは、体慣らしに、これまで学習してきた前転、後転、開脚前転、開脚後転の復習です。これまで見つけてきたポイントを確認しながら、チーム内でアドバイスをし合う姿がたくさん見られました。その後は、いよいよ頭倒立に挑戦です。手と頭の位置関係を考えどうすれば倒れずにバランスを取れるかを考えます。さらに、どのタイミングで足を伸ばすのかにも注目し、いざチャレンジ。「手はもっと前につくといいよ!」「補助するから大丈夫だよ!」「できたね!すごい!!」試行錯誤しながらたくさんの言葉が飛び交いました。技の完成を目指して、支え合い励まし合いながら何度も何度も挑戦する3・4年生の子どもたちでした。

 

 

 

耳が不自由な方の気持ちになって…

 本日5時間目、4年生は総合的な学習の時間。県立聴覚支援学校の先生をお招きして、聴覚障がいに対する理解を深めるための授業を行いました。まずは、音の出るイヤホンを付けたり、補聴器をつけたりすることで、耳が不自由な方と自分を重ね合わせた子どもたち。「災害の時に大変!」「踏切の音が聞こえないよ」「先生の話も聞こえないね」と困ってしまうことを共有しながら、聴覚障がいに対しての理解を深めました。後半は、手話教室を行い、50音を手話で体験した後、自分の名前を手話で表現しました。手話がどのような言葉かを知り、興味を持った子どもたち。聴覚障がいに関しての学びを深める45分間となりました。

 

 

 

好きな場面は…!

 本日4時間目、1年生は国語科の授業。物語文「たぬきの糸車」で自分の好きな場面に注目です。全員で音読した後、子どもたちは自分の好きな場面を発表。「わなにかかったところ」「たぬきが帰って行くところ」「糸車を回しているところ」…など、それぞれが発表することができました。授業の後半は、好きな場面を絵に表します。子どもたちに好きな理由を尋ねると「おもしろかったから」「楽しかったから」「かわいかったから」などと、文章をしっかりと読み取ることができていることがうかがえた国語科の授業でした。

 

 

Let’s なわとび!

 2月2日(火)はなわとび大会です。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全校一斉ではなく1・6年生、2・5年生、3・4年生の3時間に分けて行います。また、密を避けるために団体種目である長なわとびは実施せず、その分個人種目のうち選択種目を2種目に増やしました。子どもたちは、体育科の授業や休み時間に練習に励んでいます。また「土日もたくさん練習したよ!」「帰ってから20分間練習がんばった!」などと帰ってからもやる気満々の子どもたちが増えてきました。最高記録を目指して真剣に取組む子どもたちの姿をたくさん価値づけていきます。