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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
湯本小学校6年生5名のスタートの瞬間。この5名の姿は、持久走のゴールを目指すとともに、まだ見ぬきらきら輝く未来へと力強く踏み出すスタート(の一歩)のようにも感じられます。これからもずっと、全力少年、全力少女のまま、一人ひとりの未来に向かって走り続けてほしいと思います。
10月29日(火)2校時目、曇り空の肌寒い中ではありましたが、校内持久走記録会が行われました。湯本小学校全校生8名全員が、きのうまでの自分を超えるべく、“本気”“全力”の走りを見せてくれました。特に、小学校最後の持久走記録会になってしまう6年生5名は、本気で走り続ける姿をとおして、湯本小学校伝統の魂を、下級生に示してくれていたと思います。6年生の姿を胸に刻んだ下級生の3名も、その大きな背中を追いかけて、自分を成長させていくことでしょう。
次は、文化祭です。文化祭成功に向けて、湯本小学校は、これからも本気で走り続けます。
当日、重たい雲と肌寒さを吹き飛ばすような、時には熱い、時にはあたたかい声援を送ってくださった保護者やご家族のみなさまに、心より感謝申し上げます。
相手のやさしさに触れて思わず笑顔になること。
楽しい時間を共有しているときに、自然と笑顔になること。
気付いたときには、もう笑顔になっている。自分でつくろうと思っても、きっと本当の笑顔はつくれないように思います。
本当の笑顔は、一人一人の心が喜んでいる、心の表情なのかもしれません。
肌寒い一日でしたが、湯本小学校に集ったたくさんの笑顔が、湯本小学校の気温を、2、3℃上げてくれていたかもしれません。
「何を食べるか」と同じくらい「誰と食べるか」で、おいしさが何倍にもアップすることってありますよね。
今日、みんなで食べたカレーが、それです。みんなで食べると、どうしてこんなにもおいしくなるのでしょうか。
笑顔で「おいしいね」を伝え合うこと、おいしくなる魔法の言葉、魔法のおまじないだと思います。
地域の方々が持ち寄ってくださった数々のサイドメニュー(漬物やてんぷら等々)。相手に対するおもてなしの心がいっぱいつまっていました。お口の中が、やさしさでいっぱいになりました。ありがとうございました。
本日18日(金)、湯本小学校体育館にて、ゆもとっ子祭りが開催されました。
湯本小学校の子どもたちとその家族、いきいきまなび大学の方々と、一緒に料理や会食できることに感謝しながら、楽しい時間を共有することができました。
6年生にとっては、最後のゆもとっ子祭り。秋の実りを味わい、6年間の成長を感じる、おなかいっぱい、胸いっぱいの時間になりました。
開催に際して、準備や材料の提供等で、ご家族や地域のみなさまには、大変お世話になりました。ありがとうございました。
応援が力になる!
応援することは、もしかすると、競技者の所へ自分の心を乗せた声を届かせることで、競技者と共に走ったり、跳んだり、投げたり、すなわち、一緒に競技すること、その時の感情を共有することを可能にする、すばらしい行為なのかもしれません。そして、応援で共に戦ってくれた仲間への感謝の気持ちは、自然と仲間との絆を大きくし、自然と笑顔がこぼれる、信頼と安心の関係を、子どもたちのあいだに築いてくれるように思います。
10月3日(木)、鏡石町の鳥見山陸上競技場にて、岩瀬郡内の6年生が一斉に集い、小学校陸上交流大会が開催されました。湯本小学校からは、5名の6年生が参加しました。
本番に向けて、「本気」を合言葉に、それぞれの出場種目の練習に全力で取り組んだ6年生。もちろん本番でも「本気」の姿を、そして、充実感いっぱいの最高スマイルを見せてくれました。
湯本小学校の子どもたちの自慢、それがハートフルであること。湯本小学校の子どもたちの表情や振る舞い、雰囲気から溢れ出ているのでしょうか。海外からいらっしゃったたくさんの方々が、笑顔で話しかけてくださいました。
シンガーソングライターの高橋優さんの歌の歌詞にもあるように、“笑顔は世界の共通言語”かもしれません。世界の笑顔が、羽鳥湖高原に集まりました。
令和6年6月に行われた授業公開の様子を、Youtubeでご覧いただけます。英語を使って湯本地区を案内する児童の姿を見てください。