13回に渡った大里小学校との授業交流会が無事に終了しました。本日は、普通授業の他にも多くのプログラムを準備してくださいました。
3,4年生では、一緒に学ばせていただいた天栄村の特産物「ヤーコン」を一緒に調理して食しました。
大里タイムでは、全校生が縦割り班に分かれ、松ぼっくりでクリスマスツリーづくりをしました。その後に、お別れ会を実施してくださり、相互の6年生より、交流のお礼が述べられました。
多くの皆様のご理解、ご協力をいただき実施して参りました大里小学校との交流授業を終えて、本校の子どもたちは次のような感想を口にしました。
●「大里小学校との授業交流で、よかったと思ったことはどんなことか」の問いに、
〇「授業の中で、友だちから教えてもらえて、学習内容を理解することができた。湯本小では、子ども同士での教え合いは、中々難しい。先生意外に大里小の友だちから教えてもらえたことが嬉しかった。」
〇「湯本小では、先生から問題を出されても、答えが1つになってしまう。しかし、大里小での授業では、グループ活動でも、一斉の活動でも色々な考えが出され、それを聞いていて、自分の考え以外に、こんな考え方もあるんだということがわかった。色々な考えを聞けたことがよかった。」
〇「大里小の子どもたちと一緒に、学び合う、教え合う経験ができた。」
〇「できる限り、大里小の中では、湯本小の友だちとは話さないようにして、大里小の子どもたちに友だちを作ろうとした。」
〇「下級生が、掃除の時とかに友だちになろうと誘って来てくれたのが嬉しかった。」
など凄い考えを聞けました。
一方、大里小学校との交流のデメリットを尋ねてみると、
〇「大人数の所に、入る事への不安が毎回あった。教室に入ってしまえば、みんな仲良くしてくれるけど・・」という話を聞けました。
13回という継続活動によって、様々な「学び」を体験することができました。ありがとうございました。
1月には、「スキー教室」での交流があります。楽しみにしています。