日誌

出来事

ハート 今日「愛の一声運動」ありがとうございます。

愛の一声運動2日目です。

7時台と8時台の2便が学校に到着しますが、この1時間で天気の違い。

霧が濃くなる時期となりました。

本日も朝の忙しい時間にありがたいことです。

地元の小山様、湯本支所長様ありがとうございました。

 

お祝い 湯本森・里研究所 日本自然保護大賞2023で入選!!

いつも、田植えや森林環境学習でお世話になっています、「湯本森・里研究所」の自然保護の取組が日本自然保護協会主催の日本自然保護大賞2023で入選しました。

令和3年度、二岐山の「日本一」こぶなら計測

令和4年度「ヤコウタケの保護活動」「アイズヒメアザミの保護活動・福島大学へ標本持参」

今年度も11月には、特定外来種の「ウチダザリガニの生態調査と環境保全」を計画しています。

毎年の「棚田」での田植え・稲刈り体験も、地区の棚田を後世に「伝え」棚田のある「湯本の風景」を残す活動の一環です。今年度はブリティッシュヒルズの先生方にもお手伝いをいただきました。このように自然環境を守りながらも、国際交流もできることは、湯本ならではだと思います。

湯本小学校は自然保護活動に参加させていただき貴重な経験をさせていただいております。

「湯本森・里研究所」はそれだけではなく、湯本の豊かな自然を守り、たくさんの方々に知っていただくためのツアーなどを企画して、広く自然の大切さを広める活動をされています。

全国で6団体だけの表彰とのことでした。「おめでとうございます。」

動物 第2回歯科検診

今日の業間の時間に、学校歯科医の桑名先生に来校いただき、今年度2回目の歯科検診を行いました。

1年生も慣れましたね!そして、虫歯0!

新しい歯ブラシをいただきました。そして、歯磨きの指導も。

歯だけではなく、歯茎もマッサージするように!

5年生も虫歯0!前歯を使ってよく噛んで食べると、歯並びがよくなるそうです。(特に小学校に上がる前からの習慣が大事だそうです。)

高学年の待ち方についても花丸。

2名の6年生も虫歯0!!湯本小いいね。歯肉炎も減ったねとのこと。うれしいですね。

桑名先生お忙しい中来校くださりありがとうございました。

動物 村青少年育成村民会議「愛の一声運動」始まる

村青少年育成村民会議の主催で児童登校時の「愛の一声運動」が始まりました。

年少さんの登園時

大平・芝草方面登校時に挨拶運動がありました。

年少さんも一緒に挨拶運動に参加。

朝、元気に登校できますのも、ご家庭の協力があってこそ。毎朝送り出してくださりありがとうございます。

そして、村生涯学習課星様、PTA会長様、朝の忙しい時間にお世話になりました。ありがとうございました。

動物 スポーツの秋「モルック」の秋

今年も秋が深まってきました。

二岐山も紅葉が始まり、緑→赤や茶色に変化しました。

校庭では、明後日のゆもとっこ祭りで行う「モルック」が行われていました。

モルッカ―リと呼ばれる区画を示す線から、

12本のピン「スキットル」まで3~4m離れていまして・・・

一番右側に転がっている円柱の棒「モルック」を、「スキットル」めがけて2チームが交互に投げて勝敗を競います。

この数字の書いてある「スキットル」1本倒せばその書いてある数字が、そのチームの得点になります。

2本以上倒すと、その本数が得点になります。5本倒したら5点。倒れたスキットルは、倒れた場所でもう一度起こして、相手のチームの攻撃となります。合計点が45点なら5のスキットルを狙っても、5本分のスキットルをねらっても構いません。

幼稚園生も参加してみました。

交互に投げて倒し、ピンの合計点が「ぴったり」50点になれば勝利です。

計算、相手の倒したいピンを遠ざけるなどなど、戦略性の高いスポーツです。

もしも50点を超えると25点から再開。3回連続で0点になると負けというルールもあります。

今日の勝負は、6年生がぴったり50点となるスキットルを直撃。パー組の勝利となりました。

去年の「湯本中学校」との運動会以来「湯本小学校」残るスポーツです。

10月19日はぜひ「ゆもとっこ祭り」でモルックをしましょう!!

晴れ 脱穀作業体験

今日は月曜日。今週の木曜日の「ゆもとっこ祭り」でいただく米。湯本棚田産の稲からもみを外す「脱穀」作業を行いました。今回も「湯本森・里研究所」の星さんと岩崎さんにお世話になりました。

今回も登場「足踏み式脱穀機」

脱穀した籾を・・・

テントで受け止める作戦です。(こちらはテントで寝転ぶ作戦です。)

干していた稲を運びます。

1年生もちくちくになりながら頑張りました。

5・6年生はもう手慣れた者。足踏み式脱穀機は、タイミングを間違えると逆回転しますが、そんなことはありませんでした。

1年生も加減が上手に脱穀のお手伝いができました。

幼稚園のみなさんも、飛んだもみを拾うお手伝い。えらいえらい。

地域のおばあさんもお手伝いに来てくださりました。

わらを上手に切っています。こちらは、米ぬかと混ぜて田んぼに戻します。

そしてこちらは、今回が初登場「唐箕(とうみ)」です。

籾を実の入った物とそうでない物(ごみも含む)とを分けます。

安政5年の大ベテラン。1858年(江戸末期)鎖国を解き(日米修好通商条約)や反政府派の弾圧(安政の大獄)を行った時代。すごい物が湯本に残っているんですね。そして、まだまだ使える。

籾を入れて回すと・・・・

左側にダメな籾、右側に実が詰まった籾、手前出口側にゴミが飛ぶ仕組みです。

今年は去年の倍以上の収穫がありました。

田植えから稲刈り、脱穀まで大変お世話になりました。

地域のおばあさん方もこの様子を聞きつけお手伝いに来てくださりました。地域の温かさを感じる一日でした。

ありがとうございました。

そして、今回のお米は木曜日の「ゆもとっこ祭り」に続く・・・・

音楽 ドイツ語で「第九」を歌うのは、どいつだ?

夏休み明けから、何かと校内で「ドイツ語」の第九を口ずさむ声が聞こえていました。

ポスター貼ってください!!っとは・・・5年生。

何と、5年生なのに、「第九」歌えるんですね。恐れ入りました。御蔵入交流館にて12月3日。

5年生がドイツ語で歌っていたんですね。フレフレ!

陸上の後は、合唱とは。スポーツの秋からの芸術の秋。さすがゆもとっこ!!

ピース 写真で振り返る「地区小学校陸上競技大会」アーカイブその2

次はジャベリックボール投げ。1名の6年生が出場

テントの中で一際、背中の“yumoto”が目立ちます。

さあ、助走路の入り口に立ちました。行きまーす。

さあ、大きなテイクバックから、下半身にぐっと力を込めて踏ん張る。

肘を高位置にキープしたまま、スロー!!

手ごたえありですね。

ジャベリック投げ・・・・ここ10年の内に小学校陸上では出てきた種目ですね。

今まで小学校段階では、ソフトボール投げを投擲種目として行ってきました。将来的にはやり投げの基礎となる種目となるため、ジャベリン・・・やり ような(名詞の形容詞形成接尾辞)・・・ックが行われるようになりました。 

終われば一安心。元のゆもとっこへ。緊張の中にも、しっかりと結果が出た「成長実感」の1日でしたね。

お疲れ様でした。 

ピース 写真で振り返る「地区小学校陸上競技大会」アーカイブその1

先週の木曜日、秋の冷たい小雨の降る中いわせ地区小学校陸上競技大会が行われました。

鳥見山陸上競技場にて、たくさんの6年生(1部5年生も参加)が集まりました。

緊張感・・・・・多少。

整列。開会式の声に耳をすませば、さらなる緊張と闘志。フレフレ湯本!!

いや立派な競技場です。自分たちが小さく感じる瞬間。こんな経験も大事ですね。“湯の中の子ども大会を知る”

まずは幅跳び。大里小学校の校長先生と何やら会話しながら5年生の登場です。

※ 小規模の学校のため、本校の校長は、競技役員をしています。天栄村はこうして連携して児童の引率を手伝ってくださったんですね。ありがたい。

6年生。さあ1本目。

5年生。行きまーす!真剣な眼差しですね。この瞬間だけでも価値がある。

踏切の瞬間。食いしばって跳びましたね。

跳んでいます。紙飛行機のように滑空!!

校庭で繰り返してきた練習を遺憾なく発揮。それぞれがベスト、ベストに近い結果となりました。

次はジャベリックボール投げへ。

 

曇り 陸上大会速報

笑顔で満足げに帰ってきました。目標達成できたんでしょうね。

特に6年生2名は昨年度の結果よりさらに成長できた様子。5年生も来年度の目標ができたようです。

走り幅跳び、5年生 2m46cm

走り幅とび 6年生 3m41cm(自己ベスト更新)

ジャベリックボール投げ 6年生 33m67cm (自己ベスト更新)

応援にきてくださった保護者の皆様と1枚。お忙しい中熱い声援ありがとうございました。

おかげさまで頑張れました。皆さん「はなまる」です。そして明日も学校ですよ! 

晴れ 稲刈りの「棚田」オフショット

別カメラから撮影した「稲刈り」の様子をお伝えします。

地区の棚田は、こんな「素敵な風景」が広がる場所です。

ブリティッシュヒルズの皆様にもご協力をいただきました。

ありがとうございます。

地区の棚田は、近くに温泉が湧く場所があり、水が引けない状態のままで稲刈りをします。

田植えのように泥だらけになるのも特徴です。

今年は、昨年の倍近くの収穫がありました。湯本でもエアコンがないと危険な暑さでしたから、その分稲も成長したのでしょう。

せっせと働く1年生。素晴らしい。

イナゴを見つけたかな?

お疲れさまでした!

最後は「湯本最高」の一枚。

晴天にも恵まれ、実りの秋を満喫した一日でした。

花丸 秋に色づく掲示(9月の写真と図書室)

湯本小の周りも、朝晩の冷え込みが増し、いよいよ紅葉のシーズンを迎えようとしています。

学校の掲示も秋へと変化。まずは9月の行事写真。村支援員貴子さんありがとうございます。

エンゼルフォレスト様、羽鳥湖畔オートキャンプ場様、羽鳥釣り堀公園様、太平洋ゴルフリゾート様、ブリティッシュヒルズ様と、湯本地区の施設を十分に活用させていただいた9月でした。

そして図書室

子どもの目線には、「どんぐり」のかわいいイラストと「工藤直子さんの詩」が。

図書室の本の配置、表紙を見せる書架も変わっています。

秋にちなんだ本、学校の勉強で物語を学習するため、その関連した本と、毎月来ていただく司書の佐藤先生が丁寧に図書室を「変化」させてくださります。図書室がいつ来ても「新鮮」で「生きてる」図書室になりました。

ありがとうございます。素敵なスタッフのおかげさまで、湯本小の掲示も「秋」に色づいています。

動物 朝の会「陸上壮行会」

10月4日(水)朝の会で5・6年生の陸上大会壮行会を開きました。

昨年新調したばかりのユニフォーム!

走り幅とび自己ベスト3m20cmを越えてください。

ジャベリックスロー。30mが目標です。頑張れ!

5年生も幅跳び!2m80cm超えられたらいいね!

明日は陸上大会です。頑張れ!

動物 記念講演会

湯本小学校・幼稚園のPTA連合会並びに湯本公民館の教育講演会を、記念式典に併せて行いました。

講師の先生は、全国へき地教育研究連盟代行の温泉様です。

温泉様ご自身が北海道の小学校の校長先生をされていて、へき地ならではの教育のよさ、役割について熱く話されました。

温泉様のお話を聞くと、湯本小学校で行っている教育との共通点が多く、地域密着の濃い教育が進められている現状が、ああ、間違っていないんだなと再認識させられました。

1年生から花束を贈呈。1年生の「ありがとうございました」が今日一番の大きな声で体育館いっぱいに響きました。

温泉様、桜田様。へき地、少人数となるとどうも暗くなる話題や先が細くなるイメージを持たれるものですが、講演会では、逆に「前を向いて、明るい気持ちで」湯本小が湯本小であり続けるための「勇気」をいただきました。

本当にありがとうございました。

動物 記念式典の思い出アルバム③

いよいよ子どもたちの出番です。

4名の子どもたちは、創立から現在までの湯本小の紹介をしました。

パワーポイントのプレゼンなんて、何度もしてきているのに・・・・

これだけのお客様が無言で注目しているので、今までに味わったことのない緊張があったことでしょう。

でも、これも湯本小の4名だからこそできる、150周年の重みですし、4名だから味わえた経験だと思います。

学年に100人いたら、きっと代表だけでしょうから。4名全員が湯本小の代表なので、できるのです。

一人一人が、最後に夢を語りました。

「地元の稼業の旅館を継ぐ」「地元でパン屋さんを開く」という6年生の夢に、会場からは期待の声が。

湯本のあの場所にパン屋さんができたらうれしいなあ。

最後に参加者全員で「校歌」を高らかに歌いました。

参加者の声で、「湯本中の校歌もいいけど、湯小の校歌も湯本の自然のよさを子どもの成長に合わせてよく表してるんだよなあ。」とのこと。

今回の記念誌では、校歌がピアノ伴奏で聞けるように2次元コードを付けてありますので、ぜひ、お手元に記念誌がとどきましたら、ピアノに合わせて校歌を歌ってください。

地元以外に住まれている卒業生の皆様、旧教職員の皆様。100部のご準備がございますので、湯本小教頭(0248-84-2403)まで、ご連絡ください。

動物 記念式典の思い出アルバム②

式にはたくさんの学校関係者、行政関係者の皆様に来校いただきました。

湯本分遣所様、湯本駐在様いつもお世話になっております。

第41代目の校長

第43代目PTA会長様(今回の実行委員長をしてくださりました)

話を聞く子どもたちも真剣です。

天栄村長様

村議会議長様

地元選出の県議会議員様にもご祝辞をいただきました。

ご祝辞の中でも、この湯本小が150年もの間、湯本地区の教育の中心として存在し続けてきたことの意義、大切さをはなされ、その伝統を引き継ぐ我々は、改めて身の引き締まる思いがしました。

動物 記念式典の思い出アルバム①

記念式典写真をいただけたので、紹介します。

村の教育委員会様にご協力をいただきまして、プロジェクターや垂れ幕、横断幕の準備が整いました。

演台脇の素敵な生け花も、地域の方の作品です。咲子様ありがとうございました。

花かがみ様。いつも素晴らしい式花ありがとうございます。今回も思わず見惚れる素敵なお花ですね。

地域の皆様のお心添えで、お花が飾られました。池田様。ありがとうございます。

雨の中駐車場係をしてくださるのも、地域の皆様です。

このようにして、学校だけではできない150周年を迎えられるのも、今まで湯本地区で湯本小がどんな役割をしてきたのかを物語っているのだと強く感じました。

動物 黄金に実る「錦秋の棚田」

いよいよ、今年度も稲刈りのシーズンがやってきました。

棚田が黄金色に輝く姿。湯本にしかない風景です。

今日はブリティッシュヒルズの先生方も稲刈りを手伝ってくださります。田植えもお世話になりました。

湯本森・里研究所の星さん。いつもお世話になっております。ブリティッシュの先生方にも説明いただきました。

さあ、稲刈りの始まりです。

1年生も・・・・

私の棚田。

ブリティッシュヒルズの先生もGood job!

さすが5・6年生は手慣れたものです。

今年は昨年度より収穫量が多そうです。

続報にご期待ください。

10月19日はゆもとっこ祭りで「飯盒炊飯」「焼き芋祭り」計画中です。

地元の皆様、湯本森里研究所の星さん。お世話になりました。今年も貴重な体験ができました。

ありがとうございました。湯本でしかできないことを、湯本で、たっぷりと。

お祝い 創立150周年記念誌完成!!

創立150周年記念式典に併せて、記念誌を作成しました。

天栄村立湯本小学校150年の歩み・・・そのまんまですね。ええ。

校歌や校章、分校等の紹介ページや

明治6年から令和5年までの歴史ページ

そして、思い出の写真のページ

湯本地区の皆様には、後日駐在員さまを通じて各家庭に1冊ずつ贈呈させていただきます。

旧職員の皆様、また、湯本地区以外のお住いの卒業生で、記念誌が気になる方は、湯本小 0248-84-2403 担当教頭

までご連絡ください。100部ほど準備がございます。よろしくお願いいたします。