2019年7月の記事一覧

　7月19日(金)、２校時目に第１学期終業式を行いました。校長から１学期の始業式で話したことについて、１学期間の子どもたちのがんばりを認め話しました。次に、１年生と５年生の代表児童から、「１学期の反省と夏休みのめあて」の発表を聞きました。代表児童の発表を聞きながら、子どもたちは、１学期にあったことを思い起こしているようでした。それぞれの子どもたちが、めあてをもって過ごせた１学期間でした。

　生徒指導担当および各担任から、夏休みに気をつけることの話をしましたが、ご家庭でも、安全面、学習面、生活面での約束をお子さんとしていただき、子どもたちが交通事故などに遭うことなく、安全に規則正しい生活を過ごすことができるよう、ご協力をお願いいたします。

　7月26日(金)に行われる、村小学校親善水泳大会の選手選考に向けて、５・６年生がタイムレースを行いました。これまで、天候が悪く、思うように泳ぐことはできませんでしたが、今の自分ができる一番の泳ぎをしました。

　7月17日(水)、7月26日(金)に開かれる村小学生親善水泳大会に出場する５・６年生の選手壮行会を行いました。今年度は梅雨寒のため、なかなか選手を決めることができませんが、ようやく暑さがやってきたので、これからどんどんいいタイムを出し、大会でがんばろうとする意欲が壮行会を機に湧き上がってきました。

　初めての応援団を結成した４年生の子どもたちは、はじめ緊張していましたが、次第に緊張がほぐれ、自信をもって堂々とした応援を披露しました。１～３年生も４年生の力強い応援の声に呼応して、一生懸命に選手を応援しました。体育館中に「がんばれ、がんばれ、ひーろーと。」などの声が響き渡り、選手の心にしっかり届きました。大会までの練習、そして、本番の競技をがんばってほしいと思います。

　7月16日(火)、1学期最後の「チャレンジ問題」の優秀者を表彰しました。「チャレンジ問題」は、算数的な考えを養うために本校で取り組んでいるプリント問題です。子どもたちは、休み時間など、時間が空いたときに職員室に取りに来て、問題を解き、再度、職員室で丸をつけてもらいます。クイズのような問題や、じっくり考える問題など、レベルが上がるにつれ、難問になっていきます。大切なことは、難しくても、多角的に考えてみることと、根気強く取り組むことです。今回も、多くの合格者が出ました。その中で、代表の６年生児童に賞状を渡しました。２学期もがんばってほしいと思います。

　7月12日(金)、１・２年生、コスモスの児童が郡山駅から鏡石駅までの電車体験学習に行きました。郡山駅で、新幹線を見た後、一人一人券売機から切符を買い、鏡石駅まで電車に乗ってきました。全員、初めて切符を買いました。お金の入れ方や、ボタンの種類など気をつけて買いました。改札では、切符を入れると、素早く進行方向の奥側から切符が出てくることに驚いていました。貴重な体験ができました。

　4年生がブリティッシュヒルズでの体験学習に行ってきました。ブリティッシュヒルズでは、いろいろな部屋を使って、インタビューオリエンテーリングを行いました。各部屋ごとで、Do you like・・・？Can you ・・・？Are you・・・?Do you have a・・・?という質問を講師のハーリー先生、ルーク先生と直接やりとりをしました。とても楽しい学習になり、子どもたちは喜んで帰ってきました。

　7月11日(木)、第2学年で算数科の研究授業を行いました。一升瓶にはどれぐらいの量の水が入っているかを調べる数学的活動を通して、量感を養ったり、単位の関係を考えたりすることを目的にしました。子どもたちは、グループごとに操作し、入っている量を、カップの大きさを変えながら調べることができました。

　９月の地区音楽祭(合奏)に参加することを目標にして、４年生が特設音楽部の練習をしています。少しずつ覚えています。これから、夏休みに向けて次第に内容も濃くなっていくのでがんばってほしいと思います。

　7月10日(水)、村の学校運営協議会が本校を会場として開かれました。村教育委員会が中心となり、授業を参観し、本校のよさや取り組みを確認しました。また、気がついた点などについても話し合い、村内各校に村ができることなどについて話し合いがなされました。

　また、本日は、参観者が給食を児童とともに味わいました。「いわしの蒲焼き、小松菜のナムル、凍み豆腐の味噌汁、牛乳、麦ご飯」の献立にどの参加者も満足でした。

　宿泊学習の写真を校舎1階の放送室前に展示しています。注文のある場合は、お子さんに番号を控えさせ、その後、保護者の方に確認いただき注文してください。高学年の子どもたちは、休み時間になると写真の前に集まって、「どれがいい？」「〇番注文した？」など、写真を見ながら思い出を振り返っていました。

　7月9日(火)、県中教育事務所から、体育専門アドバイザーの吉見求先生がおいでになり、先生方とともに、体育の授業を教えていただきました。当初は水泳の予定でしたが、気温が低いために、器械運動に変更になりました。マット運動や、跳び箱運動では、手本を見せていただいたり、よくなるポイントを教えていただいたりしました。先生方にもよい刺激になりました。今後とも、子どもたちの運動能力の向上を図る取り組みをしていきます。

　7月8日(月)、福島県教育庁県中教育事務所の石幡所長様、次長兼学教課長の芳賀様、社会教育主事の関根様がおいでになり、子どもたちの様子を参観していただきました。子どもたちが、積極的に発表したり、オンライン英会話で外国の方と直接話したりする様子を見て、天栄の教育のよさを実感していました。

　7月5日(金)、授業参観等で駐車場にした校庭の整地作業を行いました。村教育委員会からスポーツトラクターを借用して、業務員と教頭とで整地しました。子どもたちが運動やボール遊びなどをしやすくなりました。

　授業参観の後、星先生をお迎えして、実技講習会を行いました。

　7月4日(木)、１学期末の授業参観を行いました。早朝から強い雨が降っていましたが、昼頃にはすっかり上がりました。授業前には、保護者を迎えに外に出る児童も見られました。

　授業が始まると、いつものようにしっかり聞く姿が見られました。また、友だちの考えを認めながらも、自分はこう考えると、レベルの高い考えを発表する児童の姿も見られました。それぞれの学年で、４月よりも成長した児童の姿を見ていただくことができました。 

　7月3日(水)、４年生が水の学習で、竜生ダムと配水池に行ってきました。子どもたちは、天栄村には、羽鳥ダムの他に竜生ダムがあることを初めて知りました。また、天栄村の水道の水は、竜生ダムの上にある７つの湧き水から出ている水を飲んでいると言うことを知って驚いていました。さらに、広戸地区にある湧き水からも水道水をひいており、震災の時には、この湧き水があったおかげで、広戸地区では、水が飲めたという話を聞きました。これら自然の恵みを今後も大切にできるよう指導していきます。

　子どもたちが登校すると、「今日の給食は、なんだか分かる？」「味噌ラーメン。」という声があちらこちらでしました。楽しみにしているのがよく分かりました。給食の時にもにっこりでした！

　３年生が今年度初めて、オンライン英会話の学習を行いました。１学期に学習した内容をどれだけ活用できるか、学習してきた内容をセブ島のスタッフと英語でやりとりをしました。しっかり聞いて取り組むようアドバイスをしてきたところ、徐々に慣れて英語で聞かれたことに対して返すことができる児童も増えてきました。今後も、毎時間の練習をオンライン英会話に生かすことができるよう指導していきます。

　6月28日(金)、１年生から４年生までが見学学習に行ってきました。１・２年生は、郡山市スペースパークと大槻公園に行きました。３・４年生は須賀川消防署と須賀川警察署、鏡石のリオンドールに行きました。

　１・２年生はプラネタリウムを見たことやアスレチックで遊んだことが思い出に残ったことにあげていました。３・４年生では、消防署ではしご車や消防車を見たことや警察署の内部を見たこと、お買い物(お使い)をしたことなどをあげていました。

　どの学習もとてもよかったようです。今後、見学学習のまとめをしていきます。