こんなことがありました! Events!!

2020年1月の記事一覧

授業の一コマ

 1年生の国語の学習です。「たぬきの糸車」の学習では、本物の「いとぐるま」を子どもたちに提示して学習を進めています。今後、子どもたちが糸車を回しながら、動作化して気持ちを考える学習などをしていくと思います。子どもたちの中で、いとぐるまを知っている子はいなかったので、今後の学習でどんなとらえ方をしていくか楽しみです。

オリンピックのレガシーシートづくり

 1月30日(木)、2020東京オリンピック・パラリンピックの会場で使用するベンチに県産材が使われます。本校では、オリンピック・パラリンピックに携わりたいと考え、6年生とコスモス学級が代表して、会場で使うベンチ(レガシーシート)をつくることになりました。

 ベンチ本体はある程度組み立てられて到着しました。本校では、脚の補強とナンバーシートをつける作業を行いました。子どもたちは、板をもつなど協力しながら、力と心を込めてネジをドライバーで締めつけました。土台がしっかりとして丈夫なシートになりました。できあがると、みんな大喜びでした。その後、学校紹介などのビデオを撮影しました。大会で、どのように活用していただけるか、子どもたちは楽しみにしていました。

鼓笛の練習頑張ってます。

昨日から、鼓笛のパート練習が始まりました。

今年から鼓笛に参加する4年生は、やる気満々です。

5年生、6年生に教わりながら練習を進めていました。

休み時間も練習に励む4,5年生の練習を1~3年の子どもたちがたくさん見に来ていました。

だんごさし

 1月28日(火)、ボランティアの方10名と社会福祉協議会の添田様、面川様がおいでくださり、1・2年生に「だんごさし」の由来や方法を教えてくださいました。

 だんごさしには、五穀豊穣や商売繁盛、健康の願いを込めるということを聞くと、だんごをさす時にこどもたちは、それぞれに「病気をしませんように」など思いながらさしていました。

 だんごさしの後には、「昔遊び」をいっしょに行ってくださいました。けん玉やコマ、メンコ、お手玉など、一緒に遊びながら教えていただいたことで、子どもたちは、よりよく分かって、楽しかったようです。また、ボランティアの方々も「童心に返って遊んだ。」「とても楽しかった」と喜んでいただきました。子どもたちにとってとてもよい学習の場となりました。ボランティアの皆様、社会福祉協議会の皆様ありがとうございました。

雪が降り子どもたちは大喜び

 1月28日(火)、夜半から降り出した雪が、草むらや校庭に少し積もりました。登校した子どもたちは、校庭に出ると、すぐに雪玉をつくって投げたり、たくさん集めて雪だるまをつくっていました。この冬は暖冬の影響で雪が少ないため、今日のような積雪は、子どもたちにとってとてもうれしいものになりました。

今週は、学校給食週間です

 明治22年: 山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で貧困児童を対象に無料で学校給食を実施する。これが我が国の学校給食の起源とされています。

 日本の学校給食は、明治22年に始まって以降、各地に広がっていきましたが、戦争のために、中断されました。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食実施の必要性が叫ばれるようになり、昭和21年 6 月にララ(米国の民間団体)より、給食用物資寄贈によって、昭和22年 1 月から学校給食を再開することとなりました。これを受け、同年 12 月 24 日に、まず試験的に、三都県(東京、神奈川、千葉)で、児童約 25 万人に対して、学校給食を実施することとなり、同日、東京都内の小学校でララからの給食用物資の贈呈式が行われました。
 それ以来、この日(12 月 24 日)を学校給食感謝の日と定めていましたが、昭和 25 年に、ララ、ユニセフ等による給食用物資の寄贈に対する感謝の気持ちと、学校給食が戦後再開した意義を考え、学校給食による教育効果を高める観点から、新たに冬季休業と重ならない 1 月 24~30 日までを「学校給食週間」としました。

 本村でも、この期間学校給食週間となっており、県内の食文化を考える機会ととらえています。

 今日は、おにぎりを自分でつくって食べるものでした。子どもたちのつくったおにぎりは、形は一人一人違いますが、自分でつくったおにぎりを皆おいしそうに食べていました。

 

地区造形展巡回展

 1月24日(金)、本日から地区造形展で優秀な作品に選ばれた作品の巡回が本校で始まりました。各学年ごとに作品を見せていくと、きれいな作品に出来に感激していました。作品の構図や着色など勉強になる点が多く、子どもたちも刺激を受けていました。

版画をしました(3年)

 3年生の図画工作科の学習で「版画」の学習をしました。今回はスチレン版画をしました。下絵に鉛筆で絵を描いた後、スチレンボードにのせ、上から濃く書きました。すると、書いた線のところが下がり、凸凹ができました。それに各自がインクで色をつけ刷りました。刷り上がるととてもうれしそうにしていました。片付け後には、率先して床を拭いてくれる児童もいました。うれしいです。

学級清掃を行っています

 今週はインフルエンザに罹患している児童がいるため、他学年に広がらないよう学級清掃を行っています。それぞれの学級で分担を決め、教室を中心にきれいにしています。縦割り清掃よりも人数がいるため、スムーズに清掃が進むようです。中には、汚れている箇所を見つけてきれいに汚れを落とすなど、よく気がついて清掃している児童も見られます。

租税教室

 1月22日(水)、5校時目に6年生が租税教室をおこないました。須賀川法人会の方々がおいでくださり行ってくださいました。講師の先生が「税金がなかったら?」とはじめに聞くと、「あったほうがいい。」「わからない」という意見でした。講師の先生は、「ない方がいい」が多いと考えていたので驚いていました。また、税収のお金すべて合わせると、宇宙ステーションまでの高さにまで教えていただくと、ビックリしていました。その子どもたちも、学習を終える頃には、「税金は大切なもの」と理解していました。今回学んだことを今後の学習にいかしてきたいと思います。また、家庭でも税金の使われ方について家族で話してみてはいかがでしょうか。