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2020年1月の記事一覧

今週は、学校給食週間です

 明治22年: 山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で貧困児童を対象に無料で学校給食を実施する。これが我が国の学校給食の起源とされています。

 日本の学校給食は、明治22年に始まって以降、各地に広がっていきましたが、戦争のために、中断されました。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食実施の必要性が叫ばれるようになり、昭和21年 6 月にララ(米国の民間団体)より、給食用物資寄贈によって、昭和22年 1 月から学校給食を再開することとなりました。これを受け、同年 12 月 24 日に、まず試験的に、三都県(東京、神奈川、千葉)で、児童約 25 万人に対して、学校給食を実施することとなり、同日、東京都内の小学校でララからの給食用物資の贈呈式が行われました。
 それ以来、この日(12 月 24 日)を学校給食感謝の日と定めていましたが、昭和 25 年に、ララ、ユニセフ等による給食用物資の寄贈に対する感謝の気持ちと、学校給食が戦後再開した意義を考え、学校給食による教育効果を高める観点から、新たに冬季休業と重ならない 1 月 24~30 日までを「学校給食週間」としました。

 本村でも、この期間学校給食週間となっており、県内の食文化を考える機会ととらえています。

 今日は、おにぎりを自分でつくって食べるものでした。子どもたちのつくったおにぎりは、形は一人一人違いますが、自分でつくったおにぎりを皆おいしそうに食べていました。

 

地区造形展巡回展

 1月24日(金)、本日から地区造形展で優秀な作品に選ばれた作品の巡回が本校で始まりました。各学年ごとに作品を見せていくと、きれいな作品に出来に感激していました。作品の構図や着色など勉強になる点が多く、子どもたちも刺激を受けていました。

版画をしました(3年)

 3年生の図画工作科の学習で「版画」の学習をしました。今回はスチレン版画をしました。下絵に鉛筆で絵を描いた後、スチレンボードにのせ、上から濃く書きました。すると、書いた線のところが下がり、凸凹ができました。それに各自がインクで色をつけ刷りました。刷り上がるととてもうれしそうにしていました。片付け後には、率先して床を拭いてくれる児童もいました。うれしいです。

学級清掃を行っています

 今週はインフルエンザに罹患している児童がいるため、他学年に広がらないよう学級清掃を行っています。それぞれの学級で分担を決め、教室を中心にきれいにしています。縦割り清掃よりも人数がいるため、スムーズに清掃が進むようです。中には、汚れている箇所を見つけてきれいに汚れを落とすなど、よく気がついて清掃している児童も見られます。

租税教室

 1月22日(水)、5校時目に6年生が租税教室をおこないました。須賀川法人会の方々がおいでくださり行ってくださいました。講師の先生が「税金がなかったら?」とはじめに聞くと、「あったほうがいい。」「わからない」という意見でした。講師の先生は、「ない方がいい」が多いと考えていたので驚いていました。また、税収のお金すべて合わせると、宇宙ステーションまでの高さにまで教えていただくと、ビックリしていました。その子どもたちも、学習を終える頃には、「税金は大切なもの」と理解していました。今回学んだことを今後の学習にいかしてきたいと思います。また、家庭でも税金の使われ方について家族で話してみてはいかがでしょうか。