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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
みんなの心を1つに頑張った村親善水泳大会!
その経験が、これまで以上に6年生5名の絆を、グッと太く、そしてより強くしてくれたに違いありません。
「仲間」って、「友達」って本当にすばらしい。そんなことをあらためて感じさせてくれる瞬間が、これです。
本日、湯本小学校の子どもたち全員が、自己ベストを更新できた、もう1つの大きな力!それが、ご家族のみなさまの、真夏の太陽に負けないくらいの熱い応援でした。お忙しい中、炎天下にもかかわらず、子どもたちへ声援と励ましの言葉を送り続けてくださった、ご家族のみなさま、本当にありがとうございました。
また「チーム湯本」のあたたかさを、感じることができた1日となりました。このあたたかさに包まれているからこそ、子どもたちは、安心して自分の力を出し切ることができるのですね!
本日、天栄村立広戸小学校プールにて、第39回天栄村立小学校親善水泳大会が行われました。
低温と不安定な天候の為、なかなか練習のできない状況が続き、ようやく数日前から本格的な練習を開始しました。そのような中で6年生は、一回一回の練習に集中して全力で取り組んできました。練習のたびに、泳ぎがよくなり、タイムを更新していく6年生。「目の前のことを、まずはしっかりとやる!」、そんなすばらしい姿勢が、きっと今日の本番の泳ぎにつながったのだと思います。
緊張しながらも笑顔とレースを楽しむことを忘れなかった6年生。それぞれの組で、湯本小の存在感とプライドをしっかりとアピールする、素晴らしい泳ぎができました。その結果が、全員自己ベスト更新!本当におめでとう。そして、いつも頑張る姿を見せてくれてありがとう!6年生5名は、湯本小学校の誇りです。ぜひ思い出いっぱいのすてきな夏休みにしてください。
本日、無事、1学期68日間のゴールテープを、湯本幼稚園と湯本小学校のみんなで切ることができました。
終業式では、「人それぞれ」を大切にできる湯本小学校の子どもたちのすばらしさを、校長先生が具体的な子どもたちの姿を示しながらお話してくださいました。そして、子どもたち全員の作文発表。「1学期頑張ったことと2学期頑張りたいこと」を、一人一人実感を込めながら発表できました。
最後に、みんなで歌った湯本小学校校歌。CDの不具合により、伴奏なしのみんなでアカペラ。でも、これが、体育館に不思議なあたたかさと味わいを与えてくれました。伴奏がないことで、いつもより仲間や友だちの声に耳を傾け、いつも以上に仲間や友だちの歌声が聞こえてくる!聞(聴)き合うことの奇跡が、湯本小学校の体育館に起こりました。
もしかすると、1学期一生懸命頑張った、「人それぞれ」を大事にできるハートフルな子どもたちへの、“湯本小の神様”からのプレゼントだったのかもしれませんね。
1学期間、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきました、保護者のみなさま、ご家族のみなさま、そして、地域のみなさま、本当にありがとうございました。2学期も何とぞよろしくお願い致します。
あっという間の3日間。この3日間で、湯本小学校の子どもたちは、かけがえのない宝物を手に入れることができました。
ブリッタ先生とのお別れのとき。ブリッタ先生が、子どもたちの前で別れを惜しみ、流してくれた涙。これ以上言葉にすると、子どもたちとブリッタ先生の間に生まれたものが、野暮ったくなりますし、それをうまく言い当てる言葉も見つかりません。
これで終わりではありません。これからも、ブリッタ先生やドイツの子どもたちとの交流は続きます。続けていきます。そうです、はじまったばかり、これからが大切なのです。
ブリッタ先生、そして、ドイツの子どもたち、これからもどうぞよろしくお願いします。
どの写真からも、子どもたち一人一人の、本気の考えや思いが伝わってきます。
本日、ブリッタ先生との交流最終日。いよいよ、ドイツブッパタールのマルコマンネン小学校の子どもたちの問いにこたえる日です。昨日のブリッタ先生との道徳科の授業で、ドイツへの親しみや、ドイツへの興味関心が高まった子どもたち。「ドイツに行ってみたい!」、そんな感想を抱きながら、問い選び。
子どもたちが選んだ問い、それが「なぜ、漢字があるのかな?」でした。
漢字が伝わったり、つくったりした大昔の人々の気持ちや考えを想像しながら、自分だけの新しい漢字を考える活動に入りました。その活動をとおして、子どもたちの中に生まれた感覚、それが、
「昔の人も、漢字を考えるときに、こんなに苦労していたのかな?」
その時、中国が日本を自分の国にするために、漢字を日本に伝えたという考えに傾いていた状況が、ある6年生の女の子の一言で一気に変わります。
「中国が日本を好きだから、漢字を教えたんだと思う。」
それにつられて、他の女の子も
「漢字を教えて、もっと好きになろうとしたんだよ!」
自分の大好きな気持ちを文字で伝える、そんなすてきな考えに教室が包まれていたとき、ブリッタ先生からすてきな提案が。
「みんなの一番大好きな漢字をドイツの子どもたちに教えてあげて!」
子どもたちは、楽しそうに一気にペンを走らせます。思い思いの漢字をスケッチブックに書いていく子どもたち。こうなると、何でも楽しくなってしまうもの。ドイツの子どもたちへの質問や問いも、自分が心からきいてみたい、そういうものになっていきます、不思議ですね。湯本小学校の子どもたちの質問や問いに、ドイツの子どもたちがどんな反応をするのか、考えただけですごくわくわくしてきます。
ブリッタ先生に、笹舟の作り方をレクチャーする6年生。とてもすてきで、あったかい光景だったので、思わず写真に!
ブリッタ先生も、
「ドイツに戻ったら、似ている葉っぱを見つけて、ドイツの子どもたちと一緒に作って遊びたい!!」
そう、笑顔で語ってくださいました。
今日は、ブリッタ先生と湯本幼稚園のお友達も参加して、1学期最後のp4cに挑戦!
問い(お題)に対する自分の考えと理由を、言葉にして一つ一つじっくりと紡ぎ出していく子どもたち。今日は、対話が進んでいく過程で、新たな問いや質問が、子どもたちから生まれるという新しい出来事も!。もちろん、ブリッタ先生からも!!
問いが新たに生まれれば生まれるほど、対話が生き生きしてきます。対話がどんどん広がったり、深まったりしていきます。
これからも、湯本小学校では、enjoyすることを大切にしながらp4cに取り組んでいきます。
2校時目、ブリッタ先生にドイツについてたくさんのことを教えていただきました。
ドイツの遊びを実際に体験した子どもたち。「あれ、これって!?」国や文化は違えど、子どもたちが楽しめる遊びには、意外と共通点が多いのでは!?他にも、ドイツのハッピーバースデイソングを、ブリッタ先生が披露!
たくさん心が動いた、すてきな1時間となりました。
~子どもの感想より~
初めは、ドイツのことを何も知りませんでした。ブリッタ先生からいっぱいドイツのことを紹介してもらって、いろいろなことがわかりました。ドイツの遊びもして、とても楽しかったです。ドイツにとても興味をもちました。ドイツのことをたくさん知れて、とてもよかったです。ドイツに行ってみたいと思いました。
とてもきれいで、毎日とても楽しい国だと思う。ブリッタ先生のお話を聞いて、ワクワクしている。ぼくもドイツに行きたい。
令和6年6月に行われた授業公開の様子を、Youtubeでご覧いただけます。英語を使って湯本地区を案内する児童の姿を見てください。